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キャップがないデザインナイフ

フィギュアを作る素材はポリパテからファンドに変わったけれど、ナイフはずーっとオルファ社のものを使っていて、今も使っている。同じタイプの軸に刃先だけそれぞれ違うものを3種類。

生まれてこのかた、鉛筆のキャップとか「偉い人にはそれがわからんのですよ」くらいな勢いで外したらその辺に放り出して無くす、ってのを繰り返していたのだけれど(筆箱に入れるのにさらにキャップをするとか意味なくない?)、この歳になってやっとキャップをする習慣がついた。いや、正確には「外したキャップをペンとかのお尻にかぶせておく習慣」なのだけれど。

この習慣の素晴らしいところは、「キャップを無くさない」ってところで……って書くまでもないんだけれど、さらに言えば「撤収の時間が短くて済む」わけで。机に出しっぱなしならキャップとか要らんのでしょうけど、まあ、危ないからね。

でもオルファのデザインナイフのキャップって、取れるんですよね。使い込むと、緩くなる。なんか上手いことできないかなあ……って思ってたところで見つけたのがNTカッターのD-1000P。キャップじゃなくて、刃先を固定するところがねじ込み式になってて、使わない時は刃を軸の中に収められる。べんりー。

こんな感じ。ぱっと見、ペンみたいなので、それもまた得点高い。

まあ、耐久性は使ってみて、だけれども。

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