この記事は2022年8月23日(火)にオンラインコミュニティ"Curious"の仕事部屋チャンネル内で限定公開したスタッフ川崎の記事です。

8月23日(火)
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こんにちは☀️
先日初めてビールを飲んだのですが、思ったよりは飲みやすかったものの結局好きにはなれずに終わった川崎です😂🍺

今日は先日のスケッチを振り返っていこうと思います！

今回は食べ物を描きたいということで、
みんなで近くのデパートに行き
モチーフを選ぶところからスタートしました🤣

パンやサラダ、お惣菜など色々候補があった中で選んだのはまさかのお団子🍡笑
1.5時間という時間の制限がある中でペイントをするのがクイックスケッチなので、
時間に見合ったモチーフを選ぶのも大切なんですね！！

お団子はみたらしの餡(半透明なもの)がかかっていてツヤっとしており、焦げがあることで色も単調ではない。
そして海苔や串があることでテクスチャーの書き分けも出来る！！
下のお皿との形や硬さの対比も面白いですよね🤣

ペイントの練習としてはかなり良いモチーフだったと思います！！

ただ、モチーフが良いからと言って良いペイントが出来るわけではないので、
より美味しく見せるためのポイントを押さえて描いていく事が必要になってきます🤔

私が最近食べ物を描いていて意識しているポイントは、ハイライトと色相です。
(これが正しいかはまだ分かりませんが、そう仮定して描いてると良い絵が描けている気がしてます😅)

ハイライトは、食べ物の質感を表す最大のポイントだと思っています✨！！
なので、その質感が伝わるような場所と範囲と形で描く事が大事で、多く描けばいいわけではありません！！
逆に自分のコントロール次第で質感を変える事ができるので、作品によっては強めたり弱めたりしてバランスを取る場合もあります。

そして色相🎨
基本的にモチーフには固有色があって、
その上に光と影が乗るので、その光と影によって変化した色を追っていきます。
空の光なら青っぽく、暖色のライトならオレンジっぽく...というふうに！！
ただ、皆さんご存知の通り、光には沢山の色が含まれているのです🥹
なので、空が青いから青の反射！！というよりも青を中心にした色の反射が多いよね！！というほうが正しいと思うんですね🤔

なので私は
目に見えている部分(=光が当たっている部分)は色相の幅を少し広げて描く事で現実よりもリアルな感覚に魅せられると思っています🌈

というポイントを押さえるだけで、
より美味しそうな絵を描く事が出来ているので
しばらくはこの仮説を信じて描き続けていこうと思います！！！

長くなりましたが、最後までお付き合いありがとうございました😭👏

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