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ポーランド🇵🇱出身の若手GKたち

 軽めの話題。

 先日、チェルシーに所属する18歳のポーランド出身GKのプレー映像をツイートしたところ、軽くバズった(どの程度の拡散が”バズる”なのかはわからないが、あくまで僕の感覚として)。

 んで、興味本位でポーランドのアンダー代表を調べたところ、何人か「これは有望株ではないか?」という選手が見つかったので紹介していく。


Marcin Bulka (チェルシーFC所属)

 彼がバズった張本人。まだ18歳。ポーランドU-19代表。198cmと長身だが、身のこなしが上手く足を使ったセーブも使いながら低い弾道のシュートも軽々と防ぐ。また、足元の技術にも優れている(と思われる。僕が彼に注目したのは「サッリのゲームモデルに合致しそうだ」というのが理由だ)。プレシーズンマッチのインテル戦では普通にビルドアップ参加していて「現代型GK」の風格を感じた。
 とはいえまだトップレベルでの出場機会が少ない。なので、フィジカルが追いつきスピードに慣れ、ゴールディフェンス/スペースディフェンス両面において状況判断力がついて来れば間違いなく活躍するであろうGKだ。
 最後に彼のプレーを見ておきましょうか。


 チェルシーファンのみんな!期待して待っててくれよな!(誰


Kamil Grabara (リバプールFC所属)

 実は(というと嘘くさいが)Bulka選手より以前に注目していたんです、彼のこと。19歳でBulkaと同い年だが、飛び級でU-21代表に選出されている。194cm。

 基礎的なゴールディフェンスは高いレベルにある。あとは経験値をどれだけ積めるか(先日のマンU戦でトップデビューを飾った)。
 ちなみにリバプールのゴールマウスを守るGKは、あのデュディク大先生以来2人目とのこと。リバプールファンのみなさん、暖かく彼の成長を見守ってあげてください。


Paweł Sokół (Korona Kielce所属)

 聞いたことない名前。所属チームも…え、どこ?状態ですが、実は昨季までマンチェスターシティのアカデミーに在籍していた選手です。シティサポならお馴染みかもしれませんね。Bulka選手と同じくU-19代表に選出されています。
 ポーランドのアンダーカテゴリーの代表選手を調べていた時に発見して(え、ポーランドのGKがマンCにもいるの?どんだけイングランドに若手GKを輩出しとんねん)という羨望というか嫉妬みたいな感情を抱きまして、今この記事書いてます。
 しかも面白いことに、彼のことをYouTubeで調べて見たらSokol選手のチャンネルと動画があったんです!(偽物か本物かはわかりませんが)

 この少年がのちに海を渡り経験を積み、自国でプロになる…って考えるとすごく感慨深い…。そしてアンダー世代の代表にも登りつめる。

面白いですね。サッカーって。


以上でポーランドの若手GK特集を終わります。ではでは。




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