川崎Fvs大分 観戦記
こんにちは。ReneNoricです。
今週末は等々力へ。まったく行くつもりはなかったのですが、せこさんとさえるさんのやり取りをツイッターで拝見して「大分来るのか!?行こ!」という完全な思い付きで、前日にチケットを取りました。
現地観戦の醍醐味といえば試合前のウォーミングアップを見られること。GKのそれは、チームによってさまざまなので見ていて楽しいです。今回だと川崎と大分は対照的でした。川崎は、パスを出しながら広く動くことからアップに入る一方で、大分はバックステップ、サイドステップからのキャッチングなど狭く動くことから始めてました。「なるほど~」と感心しながらそんな違いも楽しめるのが現地観戦の良さです。
前回観戦した多摩川クラシコ同様、今回の試合もめちゃくちゃ楽しかった。ゴールがたくさん入る試合はそれだけでシンプルに楽しいものです。
僕が現地観戦で見るポイントはもちろんGKの動きです。特に「GKがどういう風に試合に関わっているか」が最も重要で、そこはなかなかテレビに映らない部分なので、注意してよく見ます。
今回だと、大分の高木選手は非常にアクティブに試合に関わっていました。前半、シャドーに当てるミドルパスを何度も見るたび「おぉ~」とうなったり、後半もサイドに散らすパスや、タイミングの良いロングフィードを見ては「おぉ~」と言ってました(隣の人、ごめんなさい)。
オフェンス面(ビルドアップの部分)は言わずもがなですが、味方が敵陣でボール保持している局面でも、最終ラインと一定の距離を保ちながら、常に相手の裏抜けに注意している様子でした(ここはテレビにほぼ映らないので見れてよかった)。その点、ソンリョンとは対照的でした。
ソンリョンは相変わらずゴールディフェンスが堅かった。堅実というか。特にこの日は確実なプレーを選ぶ回数が多く、パンチングで遠くに飛ばすプレーがよく見られました。シンプルなプレーだけど、それを実現するのは難しいことです。
(本当にパスだったかはわかりません)
さくっとこんな感じで、見たいポイントも見れたし、楽しい試合でした。
最後に。試合前にせこさん、さえるさん、白面さんにお会いできました。普段ツイッターで見てる人と実際に会うのはなんだか気恥ずかしいですが、こんな感じでサッカーを通じて交流が広がるのはうれしいですね。
たぶん声めっちゃ小さかった。では。
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