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一度読んだ忘れない読書術がすごすぎた件

本を読むのが大好きな私ですが、月にたくさん本を読んでいるとその内容がなかなか全て頭に残らず読んだ時はすごく、感動したり、学びになったり、気づきを得られるのですが、また新しい本を読み始めると忘れてしまうことが多くありました。そんな中でメンタリストDaiGoさんのYouTubeに出会い衝撃を受けたので記事に自分なりにまとめさせて頂きました。

読んだ本を忘れない3つのポイント

読んだ内容を忘れないためにまず三段ですることがある。(何も考えずに、1ページ目からいつも読んでた私はさっそく撃沈 笑)

読む前にすることポイント1

読んでいる最中にすることポイント2

読んだあとにすることポイント3

ポイント1 その本を読む目的を決め、目次をみて書いてある内容を予測する

・その本を読んで何を私はゲットするのか?・どんなことを知るために本を読むのか?その理由として人間は興味、関心、必要性、意味があることしか頭に残らずそれ以外の情報は捨てるようにプログラムされている。

しかし、読んだことがない本に意味や目的を持つことはほんとんどの人は難しいです。その場合は目次をまず見る、そして、目次の内容を自分なりに考えて、どういうことが書いてあるのかを本を読む前に予想する。これは予想を当てることが目的ではなく、その予想が裏切られた時が大切で予想が裏切られた展開、意外な展開が人間の記憶に残るのである。逆に予想が当たっているところはそのまま流して読んでも問題ないところで速読のテクニックでもある。予想が裏切られた所、意外な展開が自分のその本に対する、学びのポイントや気づきのポイントであることと記憶に残しておくべき所です。

ポイント2スマホを持ちながら本を読む

読んでいる間に「へぇー」と学びになった事、気づきになった事は要約して、スマホのメモに残しておく。その時のポイントとして、自分の感情や感想を、含めて要約をつくること。その理由として、もともと人間は他人の言葉は記憶に残りにくく、自分が経験したり、感情が結びついた情報、生きていくために必要な情報が記憶に残る特徴がある。※DaiGoさんの場合は自分の感情や感想を交えて、名言っぽく要約をつくるそうです(すごすぎる笑)

ポイント3読み終わったあとにスマホのメモをみてクイズ形式で本の内容を思いだす。

クイズ形式だけではなく、本の内容を人に語ったり、本のレビューを書くなども有効だそうです。大切なのは、思いだす行為が必要で、人間はインプットしている時に記憶に定着させるのではなく、クイズに答えている時や、思いだそうとしている時に記憶に残る。忘れていても別に良くて5分思い出して忘れていたら本を見直すのがさらに有効だそうです。

一度読んだら忘れない読書術まとめ

①目次をみて内容の予想を立てる→予想を裏切られるチャンスをつくる。

②感情込みの要約をつくる→自分の言葉に置き換えることによって記憶に残す。

③クイズを解く、レビューを書く、人に教える→記憶に刻みつけるためにアウトプットの機会をつくる。いかに覚えているか?ではなく、いかに忘れているところを思い出すか?が重要である。

本が読むのが大好きな皆さんへ

1人でも多くの方が、学びを学びで終わらせず

実践、行動に移し、より良い人生を進めるように

自分なりではありましたが、情報をシェアさせて頂きました。読んでいただきありがとうございました。

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