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幸せな 福島体験 あなたにも(心の一句)ペイ・フォワード記事Vol.29

お互いさまの街ふくしま、自身で体験して!


お互いさまの街ふくしまを「体感」してくださった方の体験談

いつもお互いさまの街ふくしまに興味を持ってくださっているみなさん、ありがとうございます。お互いさまの街ふくしまにはお互いさまチケットの体験のためにたくさんの方にお越しいただいています。
今回は、2月初旬に名古屋市からお越しいただいた小栗健吾様に感想を聞くことができました。「お互いさまの街福島って、実際どういうところなの?」と気になっている方、是非小栗さんの体験談動画をご覧ください!

小栗さんが今回見学されたお互いさまスポットの一部を「お互いさまスポット一日体感コース」としてまとめた記事はこちらです。

お互いさまチケットが生み出す笑顔を見に来て!

小栗さんがお互いさまチケットの存在を知ったのは、福島正伸先生という方の勉強会を、お互いさまチケットの発案者吉成さん(はぐさん)と一緒に受講していたことがきっかけだそうです。

これまでもお互いさまチケットの存在については知っていた小栗さん。その小栗さんはお互いさまの街ふくしまや、お互いさまチケットについて「来てみないと分かんないな」と感じたそうです。それはなぜかというと、お互いさまチケットを導入している人と実際に会って話すということ自体が大きな意味を持つからだそうです。小栗さんは次のように語っていました。




「実際来てみてその店舗を回ってみた時に、その店長クラスの方々が、自分はどうやってこのお互い様のチケットというものを使ってこの店を良くしたり、この店に関わる人を幸せにしたりしたいんだっていうのを、それぞれがすごく素敵な表情で語ってくれて、その思いに一番自分が触れることができてよかったです。」

「はぐちゃんという一人の本当に熱い思いからスタートした話がそれぞれいろんなところに伝播して、それがその人にとっての使命だったり志になって、そこをまた拠点にしてそこに関わる人を幸せにしているっていうことがこのお互いさまチケットというものの本質だなとすごく感じました。」

お互いさまチケット導入を検討している方におすすめなのは「実際に導入している人のところに行って、想いを聞いてみる」ことだそうです。小栗さんも翌日、埼玉県でのお互いさまチケット導入第1号店を見学し、想いを聞きに行かれるとのことでした。

福島に来てくださったらお互いさまチケットを利用する体験はもちろんのこと、お互いさまチケットを導入している人たちが想いを語るときの笑顔と幸せな表情も堪能してほしいです!

お互いさまの街ふくしまのみなさんと交流してみて!

小栗さんはじっくり福島市を探訪したのは初めてのご様子。そんな小栗さんにとっての福島市の印象は?


「福島市は人口で言ったら多分27万人ぐらいでそんなに大きい都市じゃないんですけれども、出会う人出会う人がすごく素敵だったのでものすごく居心地が良かったです。連れて行っていただいた場所も特に良かったのもあるんですけど、それぞれが地に足をつけて自分のやりたいことをやりながら、周りの人を元気にしたり幸せにしたりしてるという街でした。」


そうなんです!私もマレーシアで青年海外協力隊としてボランティアをして帰国してから、ほとんど初めて福島市に住んだのですがその時福島の人たちの人柄のよさに魅了されました!優しい福島の人たちだからこそ、お互いさまの風土がもともとあり、お互いさまチケットも根付きやすかったのでしょう。お互いさまチケットを利用しながら、地元の方との交流もぜひ楽しんでくださいね。

最後に小栗さんからのメッセージを。「皆さんが本当に温かく受け入れてくれるので是非(お互いさまの街ふくしまに)来てみていただいたらいいんじゃないかなという風に思います。」

百聞は「一験」に如かず!

私の大学の先輩が言っていた言葉が今も心に残っています。その名言は百聞は「一験」に如かず!そうです、小栗さんもおっしゃっていましたが、まずは自分で体験することが一番。それは、福島市民にとっても同じなのです。お互いさまの街に住んでいても、様々な理由でまだお互いさまチケットを体験したことがない人もいるのです。そこで、福島市民がお互いさまチケットを使ってみる体験をし、その時にどんな気持ちになったかをシェアするワークショップを行いました。体験することで、皆さんはどんなことを感じたのでしょう?気になる方はこちらの記事をご覧ください!


お互いさまチケット、導入したい!

社内研修にも活用できるお互いさまチケット

小栗さんはNTT西日本のマネージャーさんです。大企業で働き、研修も多く行っていらっしゃる小栗さんの「経営」視点のお話も大変参考になりますのでシェアします。

お互いさまチケットは、社会に向けてやっているというところが1番クローズアップされますが、組織のリーダーとしてみたときには、社内向けの研修ツールにもなりえるといいます。

小栗さん「いい会社を作りたい人達は、会社の中もいい雰囲気にしたいと思うのです。お互いを思いやる気持ちといういうものを、お客様に一緒になって提供していこうとする時に、どうやって喜ばせようかっていうようなのを一緒に考えるツールとしてお互いさまチケットをきっかけに作ると社内にものすごくいい循環が生まれて、いいアイディアが生まれたり、一体感が生まれたりすると思います。
企業の中の研修プロジェクトの1つとしても十分使えるでしょう。例えば、お客様を喜ばすということを企業理念に持ってる会社だとしたら、その理念を社内に浸透させていくためのツールとしても使えそうです。」

「会社のため」と「社会のため」が一致するお互いさまチケットは時代に合っているので今後ますます導入店舗さんが増えそうです。

お互いさまチケットを導入するときに出てくる疑問のあれこれ

お互いさまの街ふくしまには行ってみたいけれど、なかなか予定を立てられない、だけれどもお互いさまチケットにはとても興味がある、という方もいらっしゃるかと思います。様々なレベルの疑問もあるかと思います。そこで、この章では、みなさんが解決したい疑問によって選べる、おすすめの記事と動画を紹介させていただきたいと思います。

次の記事は、このような疑問を持っている方におすすめです。
・お互いさまチケットの導入で企業側にどんなメリットがあるの?
・社員さんやお客さんにお互いさまチケットを理解してもらうにはどうしたらいいの?
・お互いさまチケットとSNSの関係はどうなっているの?

次の記事は、このような疑問を持っている方におすすめです。

・お互いさまチケット導入に向けて準備したものは?
・お互いさまチケットを導入していることはどうやって認知されていくの?
・お客様にお互いさまチケットを利用してもらうために工夫すべきことは?
・お互いさまチケットを導入した効果は?

最後に、企業様向けにお互いさまチケットを導入する際に社内で自由に活用できるとっておきの研修動画もシェアさせていただきます!

この動画の目次は以下の通りです。気になるところからご覧くださいね。筆者が心を込めてお話しさせていただきました。この時に選んだ服は「お互いの良さが輝き合う世界を目指して」の願いを込めて虹色にしてみました。皆さんの思いやりが循環する、お互いさまの世界がじわじわと広がっていくように、一緒にお互いさまチケットについて考えてみませんか?



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