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夢を見ていた

2022年2月9日

ある界隈に激震が走った

RINGOMUSUMEに所属する(していた)メンバー・・・

とき・王林・ジョナゴールド・彩香 4人全員の卒業が発表された

20時に報告があるという通達の時点で察しのいいファンもいたみたいだが、当時の自分はそんなこと疑う余地もなく、"今度はどんなところへ私たちを連れて行ってくれるのだろう"と期待の気持ちでいたばかりに、そのショックは推し量れるものではなかった

"彼女達には言葉にできない大きな力がある"・・・存在を知って1年と半年、正直そんなに長い期間彼女達の活動を見てこれた側の人間ではないが、この気持ちだけは確信を持って言えた

だからこそ、この卒業…さらに期間も2月に発表されて"3月末まで"という、状況を飲み込むにも、今後の活動を見届けるにもそれは余りにも短いと言わざるを得なかった

怒りなのか、悲しみなのか、虚無なのか、正直発表があってからの数日の気持ちはいまや思い出す事も出来ない

しかし最後に彼女達は3/30・31に有観客にてONE MAN LIVEを行うことを約束してくれた

自分にとっても、彼女達と過ごせる数少ない貴重な時間…

私は3/30・31に青森は弘前へ赴き、最初で最後の彼女達の勇姿と生き様を見届けに行った

当日は自分以外のファンを含め、本当に全員が1つになった圧巻のステージを見ることができた

時に涙するメンバー、でも最後には笑い合うメンバー…いろんな表情を見せながら最後まで彼女達らしくステージ上に居られたのではないかと思う

自分も彼女達の最後のステージを見届けることができてこの上なく嬉しい

しかし同時に思うことはやはり"悔しい"気持ち…これだけのステージを魅せられる彼女達がどうして卒業しなければならないのか(当日のYoutube Live含め2日累計2万人近くは見ていたはず)

当然、自分には到底わからない彼女達の思うところ・感じる年月・今後のこと…様々な要因が複雑に交差しながら出した彼女達の決断だ。それをとやかくは言えない

少なくともあの2日間で見た彼女達はたしかにそこに居たし、あの空間でたしかに繋がった

でも4月に入り、メンバーが別々の道を歩み始めた今でも思う

"夢を見ていた"

卒業発表から卒業までの1ヶ月は言うまでもなく、出会ってからの1年と半年すらも何もかも夢幻であったと

あるいは他のファンも言っている中に私も同じことを思った表現があったが、"大きな大きな失恋をしたような気持ち"になったと

”失恋から立ち直るには次の恋!立ち止まってる暇なんてないよ!”

推しの卒業について言えば、上記の思考に簡単に切り替えることは難しい

時間をかけてこの出来事と付き合っていくしかない

今はロスの気持ちも大きいが、"夢を見ていた・大失恋した"この気持ちを忘れないでいようと思えるようにはすこ〜しずつだが回復しているような気がする

幸い、4人の誰一人欠けることなく、今後芸能活動を続けていく事は本人達の口から発表されており、今それぞれが次のステージに向かって翔け上がっているところだ

4人がそれぞれまた新たに顔を見せてくれるまでには、自分ももう少し回復していたい…

卒業後の彼女達がいたRINGOMUSUMEのことを、曲名やライブタイトルにもなった"FOURs"と呼んでいる人もいて、すごくいい呼び方だなと私も思う

今後も"FOURs"のことを注目していきたい・推していきたいなと心に強く思う

今度は"夢であった"と思わず、長い目でしっかり見届けていきたい

https://www.youtube.com/watch?v=DPiL2DP_yQU


〜編集後記〜

思いを書き殴っていたら…こんな生真面目な文章書く予定じゃなかったですw

ときちゃん、王林ちゃん、ジョナゴールドちゃん、彩香ちゃん愛してます!

ジョナゴールドちゃんめちゃくちゃ愛してます!

いつか絶対1度きりの再結成絶対待ってます、いつまでも待ってます!


つかっちょ


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