2022年4月、帰省しました その8
さて、北九州滞在最終日となりました。
花に水やる。9時頃ご飯食べる。荷物まとめる
朝は恒例の水やり。家の外周を15分くらい回ってホースとじょうろを駆使しながら。水をどれだけやればいいかは完全に我流で。これを葬儀の後に実家に戻ってきてから7日間続けました。すっかり馴染みましたが、これ働きながらこなすのは結構厳しいかもしれんなあ、とも思いました。
そして9時頃に少し遅めの朝食。いつもの野菜ジュースのパック、豆乳のパック。あとは簡単に、エフコープのカップ焼きそばで(母が食べられそうなものをストックしていたもの)。
朝食が終わり、食器を洗い、布団に用いたシーツや枕カバーに関しては洗濯かごに入れ、洗濯は他のきょうだいたちに任せる形に。
用事があらかた済んだので、あとは自分の荷造り。昨日まででできる範囲で済ませていたので、程なく終わる。これで10時くらい。
兄の少し早い来訪
程なくして、私を福岡空港に送るために兄が家に到着。いつ来るかを申し合わせていなかったので、意外に早く来たなと思いました。
その後、飛行機の時間まで少し時間があるので、ご飯食べに行きつつどこか寄るか、ということになりました。何が食べたいかを私に尋ねる兄。
9時頃に朝ごはんを食べたので正直まだお腹は空いていませんでしたが、リンガーハット以外のちゃんぽんが食べたい旨リクエストを出すと、それじゃ「松露(しょうろ)」に行くか、ということになりました。
ちゃんぽんを食いに岡垣へ
松露には開店前に到着。
写真じゃわかりにくいですが、けっこうな細麺でした。リンガーハットの太麺に慣れてると「おや?」と思いますね。兄が追加でチャーハンを頼んだのですが、どちらも美味かったです。ただ、多少過剰供給気味であったため、腹はパンパンになりましたが(笑)
メニューはシンプルで、ちゃんぽんとチャーハンとカレー。通販もやってるみたいでしたね。開店直後に来たにも関わらずあっという間にお客さんで埋まりました。ちょっと遅れると食べられなかったかもしれないですね。
波津の海岸、「ひびき」跡へ
このあと、近くの海岸へ。
波津海岸というのだそうですが、めっちゃきれいでしたね。岩場なので、砂浜よりも水が濁りにくいからなのだとか。ちなみにちょっと離れたところに砂浜があり、夏は海水浴場になるそうです。
このあと、近くに「ひびき」があるというので行ってみました。
既に閉館し、管理がほぼされていない状態なのか廃墟のようになってましたね。少し物悲しかったです。ここで結婚式を挙げた兄も寂しそうでした。
その後、一旦実家の方に戻りました。まとめていた荷物を回収し、そろそろ出発の時間になってきました。
「両親」に会いに兄の家へ。そして福岡空港へ。
まず、家の片付けの際に出てきた余りの食料品(飲料水・レトルトなど)を私のところに送るため、私が適当にダンボールに詰めたものを兄が梱包することに。最終的にはダンボール2箱くらいとなり、後日私の家へ送ることになりました。
ちなみに先祖を祀っていた神棚は、葬儀の日に実家から兄の家に移っていました。よって、今両親は兄の家にいることになります。ということで、最後に両親に挨拶に行きました。
二人の遺影は、リビングの窓際のちょうどいいポジションに、神棚とともに収まっていました。来て早々に挨拶を済ませ、あとは出発までまったりすることに。
そして福岡空港へ向かうべく、鞍手ICから九州自動車道へ。福岡空港までは概ね1時間程度といったところだったでしょうか。
福岡空港についたのは出発まで1時間弱のタイミング。のんびり屋の私としては少し余裕がない感じでしたので、送ってもらった兄には感謝しつつ、内心ちょっと慌ててました。
チェックインして、荷物預かりへ。8 kgだった荷物が11 kgに増加しておりました。手荷物検査も手早く済ませ、出発ロビーへ。この時点で搭乗開始まであと10分ほど。結構ギリギリだったな…。
そして福岡を去るのでした。
そして帰宅
富士山とかスカイツリーとか皇居とか! 橋はレインボーブリッジですか? わかりません!
モノレールから山手線を乗り継ぎTX(つくばエクスプレス)へ。
TXまで乗ればあとはこっちのもんです。つくば駅からは関東鉄道バス。
そして到着。まあだいたい8時間くらいはかかりますね。いつものことです!
郵便物、8日間空けててこれしかなかったです。しかも終活セミナーとかエンディングノートとか、結構意味深だな……。
というわけで、今回の帰省の記録は終わりです。色々印象深かったので、何らかの形で書き留めておきたかったのです。ひとまず、書き終えられて良かったです。
母が亡くなるちょっと前はつぼみだった花も、帰ってきた頃にはすっかり暖かくなり花をつけてるという、そんな季節の変わり目の里帰りでした。
明日は、今回の帰省の感想でもまとめてみたいと思います。
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