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2022年4月、帰省しました その4

4日目は大掃除になりました。

それに先立ち、自動掃除機を這わせつつ、日用品・室温保存可能な食料品を一つの部屋にかき集めます。

彼(音声上は明らかに彼女なのですが)が掃除しているところを初めてみたのですが、「シババババババ」と音を立てて掃除する姿がなかなかいじらしいですね。故障したときに感情移入しすぎて「この子、直りますでしょうか?」と両腕に抱えて電気店に駆け込むという話があるらしいですが、ちょっとわかる気がします。

自動掃除機による下準備が終わり、ようやく物の整理整頓です。北九州市のゴミ分別に従い、要らないものはどんどん捨てていきます。

よく見ると「燃えるゴミ」ではなく「家庭ごみ用」と書かれていますね

ただ、北九州市の「燃えるゴミ」は適用範囲がとても広いようで、通常だと「燃えない」と判断されるようなものでも、市が持つ焼却炉の焼却能力がとても高いため「燃えるゴミ」として回収されるそうです。

なので、金属やらガラスやらが混じった、缶とも瓶とも判別できないようなゴミも、ホイホイ「家庭ごみ用」袋に入れられるのを、市外からやってきた私は半ば感心しながら作業していました。

そして電化製品に関しては、先述の自動掃除機・液晶テレビ・オーブンレンジあたりは甥・姪たちの中で争奪戦になっているようです(笑)

私は、電化製品では腕に巻くタイプの血圧計と液晶表示の温湿度計を直接持ち帰り、食料品を自分で必要なものを梱包し、後日送付してもらうことにしました。

近所のきょうだい3人は、もともと7~8人の大家族だった頃のストックを含め、食器類を分配することにしているようです。

そうしてまとめられた「家庭ごみ」「ペットボトル」「プラスチック」「缶・瓶」の各ゴミは、北九州市内に住むきょうだいが持ち帰って捨てたり、車庫として使って今は空きガレージになっているスペースに一時的に置いておいて、朝に捨てに行くことになりました。

昼から始めて、5~6人で作業して夕方まで。流石に全てを片付けることは無理なのでまた改めて作業することになると思いますが、少なくとも私がいる間は今日で一段落となりました。

さて、今日の作業が始まる前のお昼ごはんは「プーパー」のたこ焼きでした。

蓋に油性ペンで「しょうゆ」と書かれています

(【おもちかえり北九州】たこ焼き・焼き鳥のプーパー(八幡西区) | kitakyu-net_press https://kitakyu-net.com/press/2020/04/takeout029/

差し入れとして「ソース」「しょうゆ」「しお」を持ってきてくれました。この中でおすすめは「しょうゆ」とのことでしたので、頂きました。できたてはかなりアツアツらしく、食べる段階では作ってから少し時間が経っていたので食べ頃の熱さになっていました。次は「しお」を食べてみたいですね。

というわけで、4日目は片付けでした。明日は少し時間があるので、母親が入ることになるお墓参りに行きつつ、周辺を一緒に泊まっている姉と一緒に散歩することにしました。

それではまた明日。

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