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唐揚げと大学選び

子どもも大人も大好き、唐揚げ。
そんな唐揚げで大学選びを考える。

私の界隈は、国公立(独立行政法人ですけど)志向が強め。ほとんど嗜好・思考なし?では?と感じる時も。
ちゃんと考えて選ぼうよ、なんだけど。ではちゃんと考えるって?そこで唐揚げで説明。


食材にこだわる、これは学部、学科の専門性。唐揚げだからね!やっぱり素材が大事。鶏だけじゃなく、カレイやら川海老やらも美味しいよね。
何を揚げたのを食べたいか?が学部・学科選び。
鶏肉=学部・学科で言うなら、ブラジル産、国産、名古屋コーチン、etc、それぞれ違うよね、てことは誰から学ぶかが重要!この先生からこのことについて学びたいから、この先生がいる・教えているこの大学の学部・学科という選び方。

大事だから繰り返す
誰から学ぶかが重要!!


例えば、教育系だって様々。児童・生徒の見とり方・捉え方一つだって人それぞれの価値観がメッチャ反映してる。評価なら誰、学級経営なら誰、教科教育なら誰、他にもいろいろあるけど、この人から学びたい!って先生,いるからなぁ。アイツは全然×だけど、あの先生良かったな〜って感じたこと無いかな?
あと、そもそも教育とは、という哲学も大事だし。

鶏むね使ったあっさりめの唐揚げが好きなのに、入学したのがほとんど鶏皮唐揚げ大学・学部だったら、どう??
あなたが何を目的にしてるかがキモ。

味付けは素材の臭みを消したり旨みを引き出したり、だから、学生の資質能力育成の在り方をチェック。大学としての教育方針やプログラムだね。学部によって違ったりもするから要確認。

味付けのオリジナリティは好みがあるよね。油淋鶏・南蛮・フライドチキン等など。この辺は建学の精神が当てはまる。学部・学科の特色もココ。

そして唐揚げに揚げ油は必須。
一時期流行ったノンフライヤーは材料にある脂で調理ですが。揚げ油要らなくて、自分の脂で揚げられる人も中にはいるね。自己受容してるってこと。
揚げ油は居心地の良さ。感覚として、ここで学びたいと感じるか。油が無いとそもそも揚げられない。でも、くたびれた油じゃお腹にもたれちゃったり、ベトっとしてたり、キッツイんじゃない?
少ない油で揚げ焼き、という手も無きにしも非ず。

唐揚げなら何でもいい?
腹が膨れれば満足?

コンビニだって各社特徴打ち出してる。
腹減って死にそー、ならそれはそれ。それもアリです。あぁ、腹減って死にそうだからって目の前の唐揚げ食べるって自覚してる、が大事。

そして、

唐揚げ食べたエネルギーをどう活かすかまで考えてね。
食べたらどうしたい?だよ。

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