この世に降りてくる前に
神様と約束をする

おそらく肉体の思い通りには生きられませんよと

わたしも忘れている
どんな約束をしてきたのかを

最近になって気づいたのは(今さらだけど)
病も借り物だった

この世は借りもの貸しものの世界
うつし世とは

仮の世界

自分のものは魂のみ

思い通りに生きられる訳はないはずなのに
どうしても、どうしても
自分の思い通りな生き方を望む

それは不可能

あれもイヤ、これもイヤ
そうやって約束を反故にしようとする

人間さんの我欲で

オプション付きを選択してくることもあると感じる

えぇ、嘘でしょう
生きてくだけでもキツイのに
オプションまで選んでくるとは

信じられないけれど
たぶんそれは自らが望んだこと

前世でやり残したことの救済措置
あれもこれも
すべては魂の、こころの成長のため

カッコいいことを言ってるつもりなら
それ、違うって…
カッコ良く生きられると思ってはいけない

泣き叫び
みっともない姿をさらせるかな？

オプションはいかがですか
と言われたら
次は是非ともお断りしたい

楽々な人生は生きられない

本当はもう一度生まれ変わるのもお断りしたいくらい

今、生きてるだけ十分だ