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普段のご飯をカゴで特別なご飯に

カゴを集めてる
竹カゴだけでなく色んな素材のカゴを
何に使うというわけではなくなんとなく好きだから集めてる

カゴを眺めてると幸せな気持ちになる
材料を集め、作る予定のカゴに合わせた加工をし、編んでいき、仕上げをする
気の遠くなるような作業を経てカゴは出来上がる
そんな先人の手仕事を想像するとワクワクする

家族が家に居て私が出かける時
ご飯の準備をして置いて行く
弁当箱に詰めたり、皿に盛り付けたり
たまにカゴに盛ることがある
なんだか特別なご飯を作ってるみたいで楽しい

弁当箱と違いカゴ盛りご飯は自由度が高い
カゴ盛りご飯は持ち歩かないから隙間があっても問題ない
お気に入りの小鉢やレンゲに料理を盛れる
カゴに葉っぱや和紙をひいて盛り付けることもできる
なんでもありがカゴ盛りご飯だ

カゴ盛りご飯を見た家族も
「うわぁ~おいしそ~」と喜ぶ
それ、いつものお弁当と中身は変わらないよと思いつつ、ちょっと嬉しい

カゴを選ぶ手間も小皿や小物を選ぶ手間も片付ける手間もかかるから特別なご飯
少し心の余裕がある時の私の贅沢ご飯だ

カゴはソコソコ持ってるけど家族の
「うわぁ~おいしそ~」を聞くためにまた、カゴを集め続けると思う

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