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東京湾ツアー

先月まで長い間、恒星探索、月のステーション、タロットと数など夢を使っていろいろやっていたけど、急にベクトルが内側方向へと向かってきました。

今日は久しぶりに東京湾を巡ってみようと思い、電車に乗ってこれを書いています。

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東京湾に縄文の海を重ねるとまた別の景色が浮かんでくる。松村氏によると、恒星からの宇宙存在はこの縄文の海までは降りてくるのだとか。

東京湾にはいくつか神話伝承が伝わっていて、わたしがよく思い出すのは、天の太玉のお妃の天比理乃咩命(あめのひりのめのみこと)の神話で、三浦半島の安房口神社と千葉の洲崎神社の岩の伝説。安房口神社と洲崎神社はどちらも御祭神は天比理乃咩命。こてを東京湾にかかっているエーテル橋とみることもできるかな。

もう一つが、ヤマトタケル のお妃の弟橘姫の伝承。ヤマトタケルのための自ら身を投じて海を沈めたとされるのが弟橘。弟橘関連の神社は千葉を含めた東京湾全域にあるけど、相模湾の方にもあるし、吾妻という弟橘由良の地名が至るところにあることからも、関東一円の海に関しては弟橘の何かが未だにあるんじゃないかと思っています。

と、こんな感じで前置きをしておいて本題に。

わたしは今まで東京湾フェリー⛴に何度か乗船したことがあるけど、これは車だったり、バイクだったりで、しかも毎回横浜方向から三浦半島のフェリー乗り場から千葉の浜金谷へというコースだった。

寝る前もそのつもりで予定を組んでいたのだけど、夜中に起きて突然逆回りってどうなの?というイメージが浮かんだ。するとそのあとみた夢では象徴的な夢をみたのでどうも今回はそれがいいみたい。

ここでいう逆回りとは千葉から神奈川のルートで、これは右回り、時計回り。

神話に沿って進むなら半時計回りの左回りが良いのかもしれないけど、わたしの目的は縄文の海に潜りたい、一体化してみたいというものなので、そこからすると、このドリルのように巻き込むような右回りもありかもしれないと思いました。 右ネジの法則みたいな感じだろうか。逆回りは初めてなので、行ってみないとわからないけど、ちょっと楽しみ。

さっそく総武快速線という列車に乗る、

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途中乗り換えは何通りかあったけど、蘇我駅乗り換えをチョイス。蘇我といのはあの古代氏族の蘇我氏にもちろん関係がある。蘇我氏はシュメール人とかシリウス関係とも言われているので、今回のツアーにはなんかいい感じ...と気分を盛り上げておく。

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安房鴨川内房線

本日2回目の乗り換え、フェリー乗り場の浜金谷駅までは10分足らずなんだけど、この電車の気持ち良さは一体なんだろう?安房館山方面行きというのがそのままそこの空気感を運んでいるのかな。

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浜金谷駅は歩いたことはなかったけど、こんな小雨のどんよりでも何故かとても気持ちがいい。そういえば以前も何度か東京からこの辺りに差し掛かった時に気持ちがどんどん良くなっていったのを今思い出した。

ただこういう都心から急に田舎?に来ると困るのは乗り継ぎなんかの時間の持て余し。次のフェリー乗船まではたっぷり1時間ある。コンビニでなんか腹ごしらえしておこうかと歩いていたら、フェリー乗り場の手前にガストがあった🤗いやこういう時のファミレスってオアシスです。横浜方向からだとだいたい予想がつくけど、千葉側からは良い感じの想定外がなかなかよろしい。

いざ出港

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40分ほどの海の旅を小雨のガランとした誰もいないデッキで堪能しました。

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さて、今度は対岸の三浦半島へ。

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ここからまたガラッっと雰囲気が変わる。いやほんとうに。

とにかくこの東京湾ツアーの重要拠点である走水神社へと、電車とバスを乗り継いで行きます。

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走水神社自体は何度来たかわからないくらいだけど、やっぱりいつきても良い感じ。雨の走水はもしかしたら初めてだったかもしれない。

低い雲と雨が降る神社はいつもは遠い存在のものもすぐ近くにいるようでわたしはお気に入りです。

っとまぁ、一通りお参りをすませて帰路につきます。

どの電車を使おうか?ちょっと迷いましたがここは京急線を選択しました。この京急線は品川駅がメインステーションですが、一番始めに書いたの天比理乃咩命を御祭神として祀ってるのが品川神社です。

またさっきフェリーで着いた場所のすぐ近くにも天比理乃咩命を祀った伝承の残る安房口神社という小さな神社があります。

そう思って京急線に乗っていると今日はちょっといつもと違った感覚もありました。

朝の7時からのんびり東京湾を電車とバスで回ってみたら8時間くらいかかったろうか。

今回初めて右回りで東京湾を巡ってみました。さて肉体で行動するのはこれくらいにしておいて、あとは別の試みで縄文の海に潜れるようにやっていきましょう。

今日のルートの全体はこんな感じです。

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