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【加筆追加】寒い時こそ人の声の響きを浴びて暖まろう!アカペラ、おすすめ選曲集🎵

私が以前投稿した記事では、ハーモニーがキレイな曲が好きで、20歳頃にアカペラに出会ったことなどを書きましたが、その後も伴奏なしで人の声だけで1曲を演奏してしまうそのスタイルにずっと魅了されており、今まで国内外問わず、色んなアカペラ曲を聴いてきました。

そこで今回は、これは是非聴いてみて欲しいと思っているアカペラ曲を厳選してご紹介させていただきます。

タイトルに「寒い時こそアカペラを!」みたいなこと書きましたが、これはなぜかというと、今一番寒い時期でそれだけでもストレスなのに、太陽の光が弱くてセロトニンが合成されにくかったり、花や緑が少なくて外へ出ても癒しがなかったりして、メンタル下げ要素ばかりの今日この頃なので、そんな時こそ、人の声の温もりが重なり合って響くアカペラを聴けば、少しは気持ちが暖かくなるのでは?と思ったのです。

とはいえ、実は半分は取ってつけだったりします(笑)。確かに私も最近なぜかアカペラを聴きたくなっていて「これは寒くて人の声の温もりを求めているからかな?」なんて思ったことが、この記事を書こうと思ったきっかけなのは事実ですが、もともとアカペラのお気に入り曲は紹介したいとずっと思っていたので、それがたまたまこのタイミングになったというだけのことだったりします。

なので、前置きはこのぐらいにして、早速オススメのアカペラ曲をご紹介していきたいと思います。が、その前にひとつだけお断りを。これは単なる個人的な好みの問題なのですが、私は低音がしっかり効いたハーモニーが好きなので、どうしても男性(声)が多めのグループに偏ってしまっているかと思いますが、その点はご容赦ください。

1.TAKE6 / A Quiet Place

まずは、海外グループからご紹介します。いきなり大御所の登場となりますが、超有名な男性6人グループであるTake6の重厚なハーモニーをお届けします。彼らの楽曲の中では、かなりクラシカルというか、教会ででも歌っていそうな曲調ですが、ハーモニーはかなり高度でジャスの要素も垣間見える感じがします。

ともかく、高いファルセット(裏声)からどっしりとした低音までの幅広いレンジに渡る、精緻なハーモニーの心地良さを味わっていただければと思います。

2.Pentatonix / Bohemian Rapsody , Hallelujah

続いても、アカペラ好きなら誰でも知っているくらい、超有名なグループであるPentatonix(ペンタトニックス)の曲を2曲ご紹介します。

彼らの曲も、カッコいい曲やキレイなハーモニーの曲など沢山あって、絞るのが大変なのですが、まずは個人的に最初に聴いたときのインパクトが一番大きかったクィーンの名曲カバーをご紹介したいと思います。

動画を聴いてもらえれば分かりますが、クイーン自身もライブで完全再現することが出来なかったぐらい複雑なこの曲を、アカペラで完全再現してしまっているという事実が、とにかく衝撃的でした。

中でも私が地味に好きなのは、低音担当のアヴィ(ヒゲの人)です。彼のコントロールの効いた低音と風のSEのような歌い方がいいな~と思いました。彼のファンは多いようですが、脱退してしまったのが残念ですね。

そしてもう1曲は、彼らの曲の中でも個人的に一番くらいに好きな曲です。とにかくハーモニーが心地良いです。

静かな雰囲気の中、リードを歌い回しながら徐々に盛り上がっていき、最後にトップのミッチ(帽子を被っている人)でクライマックスを迎えるところがシビれますね。

彼らの歌の上手さとハーモニーの美しさが凝縮された名曲だと思います。

3.The Real Group / Pass Me The Jazz

海外グループ最後は、ヨーロッパのアカペラグループをご紹介します。彼らはスウェーデンの王立音楽院のメンバーで結成されたグループなので、とにかくめちゃくちゃに上手いです。

この曲も、非常に高度で複雑なハーモニーなんですが、それをとても楽しげにさらりと歌ってしまうところがニクイですね。聴いている方はただただキャッチーな曲調を楽しめてしまいます。

実はこの曲、私も40代の頃に入っていたコーラスグループで歌ったことあるんですが、本当に難しかったです。途中の早くて細かいスキャットのところなんか、とてもじゃないですが正確な音をキープ出来ないので、ショートカットバージョンにしてましたが、それでもなかなか聴いてもらえるレベルに仕上げるまでには大変でした。

こんな風に歌える彼らが羨ましいです(笑)

4.ゴスペラーズ / 終わらない世界、Promise -a cappella-、星屑の街

さて、これからは国内のグループの曲です。ゴスペラーズは言わずと知れた有名なグループで、私は大学の後輩ということもあり、デビュー当時からずっと彼らの曲を聴いて応援していました。

ゴスペラーズは、当然アカペラの曲をいくつも発表しており、「ひとり」は紅白でも歌われたし、「星屑の街」などは個人的にも大好きな曲なんですが、今回は敢えて、ブレイク前である初期の曲をご紹介したいと思います。

こちらの曲は「永遠に」でブレイクする2年程前、通算4枚目のアルバムからシングルカットされた曲です。彼らにしては珍しく、メンバーの酒井くんがボイパ(ボイス・パーカッション=口で打楽器の音を出すこと。当時は「ヒューマンビートボックス」と言ってました)をしながら歌う、軽快なナンバーとなっています。

私はこの曲を聴いていると、時折「あ、これってアカペラだったんだっけ‼️🫢」とはっと思い出すような瞬間があるんです。つまり、聴いていていつの間にかアカペラであることを忘れてしまうんです。それほど5人の生み出す歌声やリズムとハーモニーの場が豊かなんですね。

本当は実際に歌っている姿もご紹介したかったのですが、いい動画が見つからなかったので、音だけですがお聴きください(動画差し替えました。リードを誰が歌っているか分かるようになってます)。

それから、この記事を書いている時に新たに見つけてしまい、どうしても紹介せずにはいられなかった曲を、もうひとつだけご紹介させてください。

このPromiseという曲は、ゴスペラーズのメジャーでのデビューシングルで、彼らが大学時代に所属していたアカペラサークルの先輩が作った曲だそうです。実は私がゴスペラーズの中で一番好きなのが、デビューアルバムに入っているこの曲のアルバムバージョンなのでした。

今回ご紹介するMVは、ブレイク後の2001年に新録されたアカペラバージョンなんですが、これはこれで、私にとって非常に思い出深い曲となっています。なぜなら当時、この曲がどうしてもアカペラで歌いたくて、その頃のカラオケ仲間(30〜40代のオジサンばかり)に声をかけ、本当にアカペラグループを作ってカラオケボックスで練習した上で、2度ほどミニライブまでやってしまったからです。

当然、この曲もライブで歌いました。特にこの曲だけは、どうしてもリードは他のメンバーに譲ることができず、私がリードを全部歌うというワガママを通させてもらいました。今だに目をつぶっても最後まで歌い切れるほど、歌詞が身体に沁み込んでいます。

ちなみにゴスペラーズは、今年の12月にメジャーデビュー30周年を迎えるということで、公式のYouTubeチャンネルでは、未公開だった過去曲のMVを順次公開中らしく、このMVも、割と最近になって公開されたもののようです。

とにかく名曲だと思いますので、是非聴いてみてください。

そしてそして、こちらを聴いたらまたまたどうしても追加したくなってしまいました。やっぱり名曲なので、紹介させてください。

私がこの曲を最初に聴いたのは、CD音源化されるだいぶ前のことでした。ゴスペラーズは初期の頃、通常のコンサートとは別に、自分達のアカペラ曲を歌いながら音楽劇のようなステージをやる、ちょっと変わった小規模なライブを行っていました。その様子がたまたまNHKのBSで放送されていて、そこで一番印象に残っていたのが、この曲でした。

当時はまだ音源化されてなかったため、その後聴きたくても叶わず、悶々とする日々を過ごしていましたが、約2年後に、TVドラマの主題歌として新録されてCD化されたのでした。

実はこの曲も、昔アカペラグループで歌ったことがあります(担当はトップパート)。イントロからAメロ、Bメロ、そしてサビからアウトロまで、ほぼずっとファルセットで歌いましたが、まだしっかり音を覚えています。

恐らくゴスペラーズのアカペラ曲の中でも、ハーモニーのキレイさではピカイチな曲ではないかと思います。ウー、アーとかフーという基本のハモリや、字ハモ(同じ歌詞を同じリズムでハモリながら歌う)、ベルトーン(ハンドベルのようにパート毎にタイミングをずらしながら音を重ねていくハモリ方)など、気持ちの良いハモリが存分に味わえます。また、リードも全員で歌い回すので、各人それぞれの歌声の違いを楽しむこともできます。

こちらも音だけで申し訳ないのですが、是非お聴きください(今誰がリードを歌っているのか分かるようになってます)。

5.ベイビー・ブー / Africa

続いては、私が密かに大好きだったアカペラグループをご紹介します。

以前、ハモネプが始まった頃(2001〜2002年頃)に一時的にアカペラブームが起こって、いくつものアカペラグループがメジャーデビューしていたのですが、そんな中でも私が一番好きだったのが、このBaby Booという6人グループでした。

このグループの何が好きだったかというと、何よりハーモニーが良くて、その響き方がとても好みだったのです。男性6人グループということでボイパ以外にも5声もあるので、低音から高音まで分厚いハーモニーが作れたのではないかなと思っています。

そして今回ご紹介する「Africa」ですが、元曲はTOTOという、アメリカで80年代に一世を風靡したロックバンドのヒット曲で、私も大好きな曲です。彼らはその曲を見事にアカペラで表現していて、私はそのワクワクするような曲調に魅了されてしまいました。

このBaby Boo、一度はメジャーでオリジナルのCDなども出していましたが、その後はあまり見かけなくなっていました。もう解散しちゃったのかなと思っていましたが、2011年頃から歌声喫茶で昭和歌謡や童謡、唱歌などを歌うグループになったようで、今のライバルは純烈らしいです(笑)。

現在は5人組となり、ボイパなしになったようですが、キレイなハーモニーは変わらずに活動されているようです。

こちらも演奏動画は見つからなかったので、すみませんが音だけでお聴きください。

6.ジェッツ(JETS) / Evolution of Michael Jackson

これからご紹介していくのは、最近私がYouTubeでよく聴いている、若い世代のアカペラー達の動画になります。

2020年前後のハモネプに大学生グループとして出場したメンバーが、その後もそれぞれ活動を続け、他のグループメンバーとも交流するなかで、色々なユニットを作ってアカペラ動画を配信していて、私のYouTubeの再生リストには、そんな若手アカペラ―の動画が沢山保存されています。

特徴としては、とにかくみんな非常に上手で、しかも動画のクオリティがとても高いので、聴いていてとても楽しいのです。

まず最初にご紹介するJETSは、やはり2020〜22年頃にハモネプの本選に出場していたメンバー達が、上でも紹介したペンタトニックスの曲を歌いたいということでできたグループだったようです。

この曲も、ペンタトニックスが歌ったマイケル・ジャクソンのメドレー曲のカバーで、実はこれも、私がコーラスグループにいた頃に歌ったことがある曲でした。

マイケル・ジャクソンがまだ子供で、ジャクソン5という兄弟グループにいた時の曲から、ソロアーティストとしてヒットを連発していた頃の曲まで、この1曲の中でなんと40曲以上のフレーズがマッシュアップされていて、マイケルの凄さを感じられるし、何より聴いたことかあるフレーズが多いので、とても楽しく聴ける曲です。

ただ、ずっとめまぐるしく曲調やテンポが変わっていくので、歌うのは結構難しい曲なのでした(覚えるだけでも大変です)。それでも彼らは3時間の合わせ練習だけで動画を配信しているのがスゴイところです。

今回ご紹介したのは、ゆるっと歌ってみたバージョンで、それ以外に本気バージョンもあって、どちらにしようか迷ったのですが、こちらの方がよりリラックスしていて楽しい雰囲気が感じられると思ったので、こちらを紹介されてもらいました(ゆるっとでもこれだけ歌えるのがスゴイ!)。本気バージョンや、本家ペンタトニックスオリジナルの動画のリンクはこの動画の概要欄にありますので、興味のある方はそちらもご覧になってみてください。

ちなみにこのJETSは、今年の春に放送予定のハモネプで、現在2次選考の25組まで残っていて、恐らく本選12組まで残るのではと思うので、彼らがTVで歌う姿が近々見られるかもしれません。私も今からちょっと楽しみにしています。

7.プラス・ユニゾン / 逢いたくていま

そして次に紹介するこちらは、今私が一番注目しているアカペラユニットです。

このプラス・ユニゾン(プラユニ)は、アレンジャーでボイパ担当まーびろさん(上のサムネイル1番右)とプロデューサーで3rdコーラス担当りょーたさん(同じく左から2番目)の2人が、曲ごとに歌うメンバーを集めて動画を作り、配信するという形で沢山の曲を発表しています。

なので、曲ごとに微妙にメンバーが変わるのです。そしてどうやらトップレベルの演奏をするメンバーの組み合わせが、2組ほど固定であるようで、この曲はそのうちの1組のチームメンバーで歌っています。その多くはやはりハモネプの本選に出ていたメンバーですから、実力は充分だと思います。

この曲では、3名の女性たちがリードを歌い回していますが、特に1番を歌ったきょーちゃん(右から3番目)は、いかにもリードボーカルらしい存在感ある歌いっぷりをしています。また、これはプラユニの曲に共通していますが、やっぱりハーモニーがキレイですね。まーびろさんのアレンジも、音数が程よくてとても聴き心地が良いですね。

是非、一度ライブでも聴いてみたいところです。

8.Official 髭男 dismメドレー / Editarial〜アポトーシス

次は、私が気に入ってよく2曲続けて聴いているアカペラ曲です。メドレーと書きましたが、私が自分の再生リストにこの順番で入れ、連続して聴いているというだけで、この2つの動画は歌っているメンバーも違いますし(一部重複あり)、配信しているチャンネルも違います。

元々この2曲は、Official髭男dismの「Editorial」というアルバムの1曲目と2曲目に入っているものです。このアルバム全体の雰囲気を象徴するような2曲で、私もとても好きなのですが、その雰囲気をそのままに保ちながら、いい感じにアカペラで表現できていると思ったので、続けて聴けるように再生リストに入れたという訳です。

メンバーは、やはりいずれもハモネプ出場者ばかりという感じです。1曲目は上で紹介したJETSから3名と、sinfoniaという、2020年のハモネプで決勝まで残り、私が大好きだったグループ(解散しちゃったけど😢)から2名。2曲目はひとつ上で紹介したプラユニのもう1組のトップチームと思われる面々で、まーびろさん、りょーたさん以外は、やはりJETSとsinfoniaから2名ずつとなっています。特にこの2曲目のメンバーは、3名がほぼプロとして歌っているということもあり、実力は折り紙つきな感じです。

この2曲メドレー、1曲目が短いために続けて再生しても間にCMが入りにくく、オリジナルアルバムの静謐かつ荘厳な雰囲気を壊されずに聴くことが可能となっています。私も今まで何度も続けて聴いてますが、間にCMが入ったことはありません。なので是非、再生リストに2曲連続で入れて聴いてみてください。

あと、この2曲の両方に出ている、そして更にはもうひとつ上のプラユニの動画にも出ているShimo-Ren(しもれん)くん(すぐ上の動画のサムネで一番右)は、私がずっと注目している若者なので、ちょっとご紹介させてください。

彼は最初、20歳そこそこでビートボックス日本一になったことで注目されるようになったのですが、ボイパだけでなく、ベースも非常に上手で(自らメンバーを集めて結成したsinfoniaではボイパとベースを担当)、コーラスも、何ならリードだって歌えます。しかもピアノも非常に上手く、何でも出来るなという印象です。しかしそれ以上にアレンジ力が素晴らしく、私は彼がアカペラアレンジした曲が非常に好きなのです。

そんな才能の塊のような彼ですが、実は本人はミックス(パートごとに録音したデータを編集して、いいバランスの曲に整えること)が一番好きだということで、最近はプレイヤーよりも裏方作業を主な仕事としているようです。更に最近では、ハルモネアというSNS特化型のアカペラコンテストを自ら主催するなど、アカペラ界を盛り上げようと頑張っているみたいなので、今後も密かに注目していきたいなと思っているところです。

番外編 : 姉と僕 2023 / すてきなホリデイ

最後に、番外編としてこちらのグループを紹介させてください。ハモネプ好きの方はご存知かも知れませんが、この姉と僕というグループは、2010年のハモネプで優勝した3姉妹+弟という形のファミリーグループです。

今回なぜ、このグループを紹介するかというと、実は最近密かに気に入っていて、以前に何曲も動画をご紹介したヘイブラウンというグループでリードボーカルをしている修平くんが、この姉と僕の"僕"だった、という衝撃の事実に、つい最近になって気づいたからでした。

↓こちらで、ヘイブラウンの曲を沢山紹介しています。

気づいたきっかけは、ヘイブラウンの動画を探していた時に、たまたま姉と僕の長女ちーちゃんのYouTubeチャンネルにヘイブラウンの演奏動画が載っているのを見つけ、なんでだろうと思って調べてみたら、なんとリードボーカルの修平くんが、ハモネプ優勝グループのメンバーだったということが分かったのでした。

そのきっかけとなったヘイブラウンの動画がこちら。これも虫の声が聞こえてきたりして、いい雰囲気です。↓

ハモネプに出たのはもう10年以上前ですから、その当時の弟くんは、まだ声変わりもしていない、中1くらいの小さな子どもでした。

なので、この動画が長女の方のチャンネルに載ってなければ、全く気づく訳もなく、その事実が分かった時には、「あの優勝グループにいた小さな子=今お気に入りのヘイブラウンの修平くん」という事実に、ただただ驚いた(でも何かちょっと嬉しい☺️)のでした。

で、最初の動画に戻りますが、こちらは昨年末に久しぶりに掲載された、姉と僕の最新動画になります。3姉妹のうち、長女と次女の2人は現在音楽活動はしておらず、4人で歌うことはたまに親族で集まった時の余興でやるぐらいだったようです。

今回、どんな経緯でこの動画を撮るに至ったのかは知りませんが、本当に久々に4人でちゃんと歌った曲ということみたいでした。

実際聴いてみると、さすがに多少の久々感はあるものの、そこにはハモネプで優勝した頃の姉と僕らしさがしっかりありました。アレンジも、リードを歌い回しながら途中何度もリズムやテンポを変えつつ展開していくところなど、姉と僕独特の雰囲気が随所に感じられ、往年の姉と僕ファンにも喜ばれそうな曲となっています。

そして何より、4人の歌が醸し出す雰囲気が、とにかくほっこりと暖かく、平和的で楽しげなところが、なんとも素敵で、これが姉と僕の真骨頂なんだろうなと改めて感じたのでした。

もちろん、大人になった修平くんのボーカルも いいし、4人の作るハーモニーもキレイです。ちょっと季節外れにはなってしまいましたが、是非聴いてみてください。


ということで、当初思っていたよりも随分とボリュームが大きくなってしまい、伝えたいことは一杯あるのに、それがなかなか上手く文章にならず、思い付きで始めただけだったのに、また結構な難産になってしまいました。

なので、ゆっくりで構いませんし、気になる曲だけでもいいので、よかったら聴いてみてくださいね!

私も、これを書くにあたりご紹介した曲などを何度も聴いていたら、すっかり気持ちが暖められちゃいました。もしかすると一番癒されたのは私だったのかもしれません。最後までおつきあいいただき、感謝です。

いつの間にか、春の気配が漂い始めていました。

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