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年明け2日間で感じた、今年大事にしたいこと


すっかり出遅れてしまいましたが、本年もよろしくお願いします。

年の初めの投稿は、元日をどう過ごしたかについての単純な日記にしようかなと最初は思っていたのですが、なんだか色んなことが起きてきて、結局、今年の自分はどうありたいのか、なんてことを自らに問いかける事態になってしまいました。

なので、この年始2日間を過ごす中で、私が感じたことについて、書いて行こうと思います。

まず今年の元日は、予報ほど北風も強くなく
穏やかな晴天の1日でした。初日の出は見逃したものの、珍しく朝のうちから散歩に出かけ、ちょっとだけ見える富士山に手を合わせたり、近所の氏神様やお寺に初詣に行くなどして、清々しい気持ちで過ごしていたのです。

しかし、夕方の地震によりその雰囲気は一変し、その後はTVの全チャンネルが延々と臨時ニュースを繰り返す事態を、ただただ眺めているだけでした。

翌朝、少しだけ落ち着いて駅伝も開催され、娘の母校の活躍に元気をもらっていましたが、また夕方に空港で大きな事故が起こったりして、結局、非常に振れ幅の大きな正月の2日間となりました。

年の始めからこんな感じで、一体今年はどうなってしまうのだろうとも思いましたが、この2日間を踏まえて、自分はどうしていきたいのかと考えたとき、私の中から出てきたのは
「外側の出来事に振り回されないように、内側にある自分の本質を常に思い出していくこと」
という想いでした。

恐らくこれからも、大小問わず、心を大きく揺さぶられるような出来事がいくつも起こってくることでしょう。

そんな時、ただ揺さぶられっぱなしになるのではなく、その都度、内側に静かに揺るぎなくある本質を思い出し何度でもそこへ戻っていく。
不安や罪悪感から動くのではなく、その静かな場所から、本来の愛から行動していく、そんなことが今年は必要とされていくんじゃないか、とそんな風に思ったのでした。

これについては先月くらいから、日常生活の中で意識しながら練習していることがあって、おそらくこれが鍵になりそうだと思っているんですが、たぶん今年は、さらに練習問題のレベルが上がってきて、それらを繰り返し練習することになるような気がしています。

例年、年明けあたりは「今年1年、こうするぞ!」という感じで、前向きに始まるのですが、大概1月後半になってくると、決まってメンタルがドンと下がって来ちゃうんですが、この練習を継続することで、今年はなんとかその時期を乗り越えたいなと思っているところです。

ともあれ、今年のnoteものんびりペースかと思いますが、よろしくお付き合いのほどお願いいたします!

近所のお寺正月恒例のだるまみくじのだるま。今の時期の境内はだるまで一杯です😁




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