今回は、MUPのWeek2　未来把握についてお話していきます。

ではよろしくおねがいします。

なぜ私たちはこれからの日本の未来について正しく考えることが必要なのかを考える。

私達が今住んでいる日本は、現在とても危うい状況に置かれています。そして一番問題なのがそれに気づいてない国民が多すぎるということです。

では、理由を大きく３つに分けて説明していきます。

１，国と企業に頼れない時代

・国の定年雇用努力義務化
国は、国民を抱え込むほどのお金がありません。なので定年まで働いてもこれからは、年金は確実に減っていきます。今若い世代の人が定年を迎える頃にはおそらく年金制度というものも無くなる可能性があります。

・老後の資金　３０００万円問題
国の方針で面倒見きれないから３０００万円貯蓄をしてくれっという発言を覚えていますか？今の状態ですでに３０００万円必要と言われています。自分達若い世代が老後に必要なお金は更に必要になってくるのではないでしょうか？

・終身雇用は無理　これが企業の本音
企業側は、国に定年まで雇用してくださいと言われているがこれは、企業側からすれば無理な話です。なぜならこれからAIの導入で今の仕事の殆どがAIがまかなえてしまいます。そんな状況で私達はずっと企業に雇ってもらえると思いますか？答えは否です。

・スキルの重要化
これからの時代は、AIの導入に応じてAIではできない専門的なスキルを持った人が重宝される時代です。これからのためにスキルは必須です。

２．外国人の参入

・高齢化による老後が保証されない時代に？
高齢化による２人（２０〜６４歳）で老人１人（６５歳以上）を支えるのが今の日本の状況です。またこの割合はさらに高くなっていくでしょう。

・外国人の参入は日本にとって＋それとも、、、、
外国人の人達は、日本の人たちよりも安い賃金でよく働きます（一概には言えないが平均的にみて）。そこで日本での外国人の雇用は高まってきました。気づけば都内のコンビニの店員さんはほとんどが外国人です。これからも外国人の雇用は増え続けるでしょう。

・外国人雇用増加による低賃金化
外国人の雇用が増えると自然と賃金が上がらなくなります。そこで老後のことなど色々考えないといけないことが増えるのでとても大変な状態になります。

３．これまでの歴史

・産業革命による大量解雇
産業革命では、たくさんのものが日本に入ってきてそれまで当たり前に仕事していた人たちがある日突然解雇そんな時代でした。まさにこれからは、その次代です。AIこれがどのように未来を変えていくのか
これを想像することはそこまで難しいことではありません。大量解雇の歴史をたどる日は明日かもしれません。

まとめ

今の私達の現状を知ることの大事さこのことがすごくわかる内容の話でした。
これまでのとりあえず「今の仕事を続けといたらいいや、政治なんて難しいからいいや」の考えは捨てましょう。
この考えを持ち続けることは確実に将来あなたの首を締めることになります。
今の自分の現状、日本の現状をしっかり考える。そして今自分がやっていることは将来役に立つのか？
もちろんすぐ変わることは難しいことです。でも変わることでこれからの人生をよりよいものできる確率があがります。
私も今は、変わっている最中です。大変なことはもちろん多いですが一緒に頑張っていきましょう！

MUPカレッジ　今回参考にさせていただいた動画はMUPカレッジの方で学ばさせていただいた内容です。

人生を変えたいと感じた人は是非一度見てみてはいかがでしょうか？