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【編集部より】「のり漫の袋とじ」始めます!

みなさんこんにちは、のり漫の夫ことDJ MAQIOです。

のり漫は私の妻である、いしぐろのりこ × DJ MAQIO のマンガプロジェクトです。最近は日常マンガだけでなく、依頼された仕事もほんの少しですがやらせていただいたりして、報酬 (簡単に言えばお金)について考える機会が増えました。
ニューヨークで「自称漫画家」から「漫画家」になる宣言をした、のり漫。この先も趣味でなく漫画を続けていくためには、避けては通れない、お金のこと。
そこで、日頃から印税でがっぽり稼ぎたいと豪語しているのり漫に、将来どんな漫画家になりたいかをよくよく聞いてみると、どうも

「自分の描きたい漫画を描いて暮らしてゆきたい」

ということらしいのです。

「頼まれて描いた漫画も、もちろんやりがいを感じているけれど、
一番描きたいのは自分が体験したり感動したりしたこと。
それを漫画にして暮らしたい」

そう聞いて、まず目に浮かんだのは、意外にもというか当然というか、本屋でのり漫の単行本を手に持ってレジに向かう人達の姿でした。つまり、漫画本を出版して、その売り上げによる印税で収入を得るということです。でも、ヒットはおろか出版された本すらないのり漫が、その段階にたどり着くにはいくつものステップを上らなければなりません。時間もかかるし、運もいる。すぐに始められる、何かいい案はないものか…。


と考えていて、パッと浮かびました!noteでときどき見る「この続きをみるには」って書いてあって、続きは有料になってる記事。この仕組みを使えば、漫画を販売できる!

でも、のり漫は、出来るだけ多くの人に読んでもらいたい。お金を払った人しか読めないというのは如何なものか。立ち読みできないコンビニの雑誌みたいな感じで、なんか面白くないし…。

と考えていて、またまたパッと浮かびました!

立ち読みできちゃう週刊誌とかで、ちょっとえっちな内容とかだけ、買ってからハサミで切らないと読めないようになってるアレ!
そう、魅惑の「袋とじ」!


漫画作品は最後まで読んでもらいたい。なので、本編は無料公開した上で、最後まで読んで「笑った!おもしろかった!これからも、のり漫がんばれ!」と思ってくれた心の清らかな人が100円サポートすると、おまけのミニ漫画が読めちゃう。名付けて「のり漫の袋とじ」です。
くだらなすぎて本編には入らなかった話や、一般公開するにはちょっとアレな話を、今後はときどき袋とじにしてこっそり発表していきたいと思います。

ふざけながら真面目で、いい加減ながら本気なのり漫を、今後ともよろしくお願いいたします!


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。この後、今回のエピソードにちなんだ、のり漫書き下ろしの漫画 (全4ページ) を袋とじで限定公開します!応援してくださった方から集まったサポートは、のり漫のApple Pencilのペン先などに活用させていただきます。

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