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藤田愛理が明かしてくれたこと/12月17日withLIVE

2023年12月10日
ライブハウス沖縄outputにて、CROWN POPは初めての全国ツアー「#クラポかわいい 全国拡散ツアー」を締めくくりました。

全10公演
北海道(札幌9/18)、東北(仙台11/26)、関東(渋谷9/2)、東海(名古屋10/8)、北陸(金沢9/10)、近畿(大阪9/23)、四国(高松10/15)、中国(広島11/19)、九州(福岡11/4)、沖縄(那覇12/10)

文字通り日本全国を駆け抜けたツアーでした。

CROWN POPはこれまで2回、ツアーと名の付いたライブシリーズを開催しています。一つ目は昨夏(2022年)の「うさぎおいしかのやまツアー」。メンバーの生まれ故郷を周るという名目で、神奈川(新横浜)、埼玉(さいたま新都心)、千葉(柏)、岩手(盛岡)を巡るもの。これはライブの構成こそ似ているものの、ご当地担当のメンバーがセットリストを考案するなど、一回一回がかなり内容の違うものに。

二度目の「ツアー」は今年初めに行われた「東名阪ツアー」。こちらはファンの投票(多数決)で披露する曲を決めるなど可変要素はありましたが、3カ所4公演がほぼ同じ内容のライブになっていました。
ただ、3カ所のみのツアーなのであっという間に終わってしまった感は否めません。

それら過去2回のツアーに比べ、今回の「#クラポかわいい 全国拡散ツアー」は、ほぼ固定セットリストで、しかも3カ月強にわたる全10公演。これほどのスケールのツアは初めてです。なので、この体験を経た後、CROWN POPにどんな変化があるんだろうというのは、ファンとして大きな期待であり、楽しみでした。

そういう意味で、ツアーファイナルの沖縄outputに行けなかったことは、人生最大の汚点になるんじゃないかと思うほど残念で悔しいですし、これはもう取り戻すことのできない傷痕として抱え続けていくほかありません。本当に見たかった……その場にいたかった。

と、嘆いていても始まりません。
このツアーの前と後でなにか変わった部分があるのか、探れるものがあれば探りたいなと、この数日、思っていました。

そこにやってきたwithLIVEの機会(ビデオ通話のお話し会)。あいたんから直接話が聞けるチャンスということで、ツアーについて聞いてみたいなと、枠を確保したときから、あれやこれや思考をめぐらせていました。

ただし、一度に話せる時間は最長で1分。今回は一人3枠の購入制限があったので、のべ時間にしても最長3分です。

「ツアーをまわってみた印象は?」
「ツアー前と後で変わったことは?」

など、フリーアンサーになる質問をしても、急には答えられないでしょうし、なかなかwithLIVEでこんな取材めいたことをするのもむずかしいかなと、そんな風に考えていて、今日の当日を迎えました。

今回は制限いっぱいの3枠を購入。
1枠目は30秒のお話。
ビデオ通話がつながって、ジャケット姿の自分を見たあいたんの反応から会話が始まりました。
(※「人類になれなくて」はこの日行われたCROWN POPの「人類みな無料ツーショット撮影会」のあいたん担当時間に行けなかったことを表しています)

30秒、あっという間すぎる(笑)
なぜか大学中退という謎のカミングアウトをして、「秒で」会話が終了してしました。ツアーの話どころじゃない!!

2枠目は1分間。
ここは、当日の「全人類」イベントに関する会話や年末のイベントやライブの話など。いわゆる「普通の会話」で1分を満喫。

そして3枠目。ここも1分間です。


今日はね、ツアーのことを聞けたらいいなって思ってたんだ

愛理
うん、なに?


ずっと同じセトリでやってたじゃん

愛理
うん


それで、感じ方とか見え方が変わった曲ってあるのかなと思って。でも、そんな質問1分で答えるのは無理だよなあと思って……

愛理
あ、でもあるよ。「初めての終わり」とか「恋椿」


えっ!?そうなんだ!!なんで?

愛理
初めての終わりって悲しい曲でしょ


うん

愛理
でも前向きな曲でもあるじゃない?


そうだね。リスタートの曲

愛理
うん。だからね、前は悲しいって気持ちだけで歌ってたんだけど、だんだん、笑顔の部分があってもいいんだなって思うようになったの


そうなんだ!!

愛理
うん


ありがとう!!またね👋

愛理
またね👋

withLIVEは録画録音禁止なので、↑は概ねこんな会話だったという記憶による再現ですが、こちらが「きっと、急に聞かれてもそんなこと答えられないだろうな」という質問に、スパッと答えてくれました。

感じ方が変わった曲は「初めての終わり」

10公演(あいたんは福岡を欠席してるので出演したのは9公演)のライブを重ねて、曲との向き合い方もきっと変わるものもあるんだろうなと思っていたのですが、特に「初めての終わり」に対する感じ方は変化があったようです。

これからライブでこの曲を見る(聴く)機会があれば、あいたんの表現には特に注意して見てみたいなと思います。大きな楽しみが一個増えました!

ただ、たった一つの質問に対して、反射的にパッと答えてくれたのがこれというだけで、きっと、もっと他にもツアーを通して変化したこと、進化したことはあるんだろうと思うんですよね。
今回、伝えてもらえたのは「初めての終わり」に対する感じ方だったけど、もしかしたらダンスの部分とか、あるいは他の曲に対する印象だったり、もっともっと抽象的なステージングに対する考え方だったり、いろんなところに経験値が貯まって、今までとは違う部分が出てきてるかもしれません。

それも今回話ができたあいたんだけではなく、りなてぃーもいぶいぶも、さほるんも、みぃあも。あいたんを含め五者五様に変化した部分、進化した部分があるだろうし、CROWN POPというグループとして成長した部分も測りきれないぐらい大きなものがあるのだろうと思います。

そんな風に大きく大きく成長したCROWN POPのメンバーが「今までで一番想いを込めたライブ」だと話す
CROWN ROAD in Zepp DiverCity(TOKYO)
が、12月28日(木)にZepp DiverCity(お台場)で開催されます。

これまでだって最高のグループだったCROWN POPが、ツアーを経て、目に見える部分、見えない部分、ともに著しく進化を遂げたであろう姿で、年末、私たちの前に姿を現してくれます。

今の、このCROWN POPを見ない手はないと思うんです。
間違いなく最高の素晴らしいライブが私たちを待っている。

幸い、まだチケットは販売中です。
しかも¥3,000(ドリンク代別)という破格の値段。

12月28日(木)の夜
お時間のある方はどうかZepp DiverCityに足を運び、我々とともに進化を遂げるCROWN POPの今の姿を見届けましょう。

そして、ここからさらに大きく成長する2024年のCROWN POPを楽しみましょう!!

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