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交錯する感謝の想い/CROWN POP THANK YOU LIVE2024.03.24新横浜NEW SIDE BEACH!!1部

ほぼ定刻、13:32に会場に響くopening SE
いよいよCROWN POPのライブが始まる。単独としては12月28日のCROWN ROAD in Zepp DiverCity(TOKYO)以来。およそ3カ月ぶりに5人がステージに姿を見せる




下手袖から現れたメンバーの表情は、楽しいライブにするぞという想いにあふれた印象で、こちら側にバイアスがかかっている部分はあろうかと思いますが、笑顔ではありつつ、それは楽しくて仕方ない、面白くて仕方ない笑顔というよりも、どこか強さや決意めいたものなような感じもします

1曲目はChange the world
Aメロからファンの力強いコールの巻き起こる曲で、特にあいたんは自分の歌声に被さる“愛理/あいたん”コールに心が押しつぶさそうに見えるほど、懸命に涙を抑える様子が印象的

もちろん胸にどんな気持ちが湧き上がっているのかは本人にしかわからないところではあるけれど、CROWN POPとファンをつなぐ絆を思えば、フロアで肩を腕をぶつけ合いながら声援を送り、5人の輝く姿を目に焼き付けようとするファンも、あるいはファンとの対面をおそらく心待ちにしていてくれたであろう他のメンバーも、今にも泣き出しそうなあいたんと同じ想いのはず

全員が楽しく!と盛り上がりながら、やはりどこかいつもとは違う雰囲気も漂うような気もします

M2.OMD
M3.真っ白片思い
と最初の3曲が終わったところで最初のMC
冒頭、さほるんから突然の発表で驚かせてしまってごめんなさいというコメントと、その日までたくさんの感謝を伝えていきますという決意が伝えられ、自己紹介ではそれぞれのメンバーが、このライブこの瞬間を懸命に楽しみ、ファンとの絆に触れていたいと、フロアからから届けられる自らの名前を叫ぶ声の塊を全身で浴びんとせんばかりの様子。ファンもその想いに応えようと、全身全霊でりなてぃー、いぶいぶ、さほるん、あいたん、みぃあの名前を叫びます

ここからは公式さんのゲリラ生配信が残ってますね

M4.airight!
M5.一途回路
M6.午後四時ごろの好きです
M7.夏キラリ⭐︎

4曲続けてのブロック
決して広くはない会場。メンバーはフロアの一人ひとりに目線を届け、想いを交わし、笑顔の交換が新横浜NEW SIDE BEACH!!の各所で温かな熱を持ち、双方からの想いを乗せて行われていきます

自分としては、あいさつで楽しむことが感謝を伝えることだから、とことん楽しむと宣言したあいたんが、ステージの上でどんな笑顔を見せるのか、その表情、その動作、その姿を一瞬だって見逃したくない思い、もちろん他のメンバーの姿だって目に焼き付けたい、さらに名前を呼ぶ声も懸命に届けたい

1秒曲が進むごとに、1秒時計の針が進むごとに、この空間で楽しみたいあらゆる要素が積み重なっていきます

CROWN POPを楽しみ尽くすには、まだまだまだまだ時間もライブ回数も足りはしない
それが正直な気持ちだし、5人がステージで輝きを見せてくれればくれるほど、この時間が楽しければ楽しいほど、なんで?の気持ちがその存在をアピールしてきます

あいたんとりなてぃーの生誕イベント告知を経て、終盤は

M8.Cheerful Butterfly
M9.君にThank you‼︎
の2曲

横浜市港北区新横浜3-10
CROWN POPが目指してきた場所と同じ住所を持つこのライブハウスには、間違いなく演者とファンが温かな気持ちで絆を交わし、素晴らしい音楽とダンスで最高に楽しみ、ずっとずっと終わってほしくないと感じられる、尊くも愛しい、美しい時間が満ちていました

今、これを書いているのは1部の特典会を待つ行列の中
これから始まる2部も部同様に楽しく美しいものになることでしょう

CROWNPOPからたくさんのthank youが届けられる最高のライブ
こちらからも感謝の想いが少しでも届けられますように



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