見出し画像

今を楽しめるかは自分次第/CROWN POP THANK YOU LIVE vol.3@新宿BLAZE 2部

すごかったですね
THANK YOU LIVE vol.3 2部

楽しくて、盛り上がって、そこにクラポがいることがうれしくて
あっという間の8曲。瞬きよりも短い45分(ぐらい?)

opening SEとともにステージ下手から姿を現したCROWNPOPの5人。にこやかというよりも、内に決意を秘めたような力強い表情でステージ中央に固まるような1曲目の立ち位置へ
あれ?この並びって、もしかして……と思ったところで鳴り響くギターサウンド🎸
「To Do」!!!!!

2部は初っ端から飛ばしていく感じだ!
盛り上がっていく感じだ!!

クラポのカッコいいsideを一番美しく見せてくれると個人的に感じているこの曲。みんな大好き「To Do」

以前に比べて凄みと深みを増したあいたんのソロから始まり、いつもTikTokや配信で見せてくれる楽しげな表情とは違って凛々しく締まった表情がどこまでもカッコいいさほるん、視線、動き、歌声のすべてが研ぎ澄まされた美しさを放ついぶいぶ、かつてのかわいいに満ちた姿に加えて大人の女性らしい美しさや強さをまとうようになったみぃあ、そして、スラリと伸びた長い手足や輝きを放つ金色の髪、伸びやかな歌声で目も耳も我々の心も虜にするりなてぃーが、ステージ上で躍動します

一曲目からこのテンション!!

その勢いを駆ったままクールにカッコいい「Crossover」、かわいいとカッコいいが高度に融合した「EGO☓search」
3曲続けてクラポのカッコいい姿が新宿BLAZEに熱狂を呼び込みます

「EGO☓search」の途中から生配信のアーカイブが残っています

夏の暑さを呼んできた1部とは異なり、こちらのアツさは"熱"の方
青白い炎が10,000℃の熱を発するように、青く熱くライブハウスがCROWN POPの炎の渦に包まれていきます

正直、1部の感想で書くこと書いちゃったなと思っていたのですが、まだまだ全然。こんなに通ってきたのにクラポのことが全然わかってないおじさんでした。これほどまでにカッコよくて熱いグループ、そうそうあるもんじゃないですよね

このままロックバンドの対バンに持っていっても、充分に相手側のファンを魅了できるでしょうと確信できるだけのスタートダッシュ
(そういう企画がもっと見たかったな……)

CROWNPOPの底はまだまだ知れない。というか今なおここに至って、どこまでも凄みを増している。そんな気がします

2022年にあいたんのスタコミュで心を掴まれ、初めてイベントに参加して心を奪われ、初めての単独ライブですっかり心から虜になったCROWN POP
2年ちょっと経った今、あの頃とは比べものにならないぐらい、個々の表現力が増し、観る者を魅了するようになったCROWN POP

メンバーの一人ひとりがしっかりと実力を身につけているからこそ、これほどまでに熱く、美しく、そしてかわいいパフォーマンスを繰り広げることができるのでしょう
1秒だってステージから目を離したくないし、1秒でも長くステージを見ていたい。心からそう思わせてくれるグループが、心からそう感じさせてくれる5人が、自分にとってのCROWN POPなのです

艶のある大人っぽい美しさが魅力の「Are You Ready To Shine?」、1部に続いて披露された爽やかな「キミリプホリック(love.ver)」、そしてクラポの真骨頂とも言うべき絆曲の「airight!」

これまでの日々 遠回りして
挫けそうにも なったけど
悔しい気持ち 力に変わり
今この時に繋がるんだ だから 行こう

「alright!」/CROWN POP

正直に言えば、今はまだ何を見ても悔しさばかりを感じる毎日で、前向きになることなんて1ミリもできていないのだけど、CROWN POPとここまで紡いできた絆が、未来の力に変わってくれるのかもしれない
今日、ステージの上で今この時を最高に楽しみ、そして熱く、力強く、美しく、かわいらしく魅力を届けてくれる彼女たちから、そんなエネルギーをもらった気もします

ラスト2曲は「NARIYAMANAI」と「君にThank you!!」

それぞれの歌詞が胸をえぐる部分もあるわけですが、ステージの上にいるクラポちゃんのかわいい姿、朗らかな笑顔、軽やかな歌声を見ていれば、今、この時を、この場所を楽しむことが何よりも大事なことだと、うじうじしてばかりの自分でさえ、さすがにわかります

時計を止める術を持っていないことがとてつもなく悲しいのですが、8月8日は一日ずつ確実に近づいてきます

まだまだ納得できないことしかないし、悲しみや喪失感が癒えることなどありはしない。むしろ日々強くなっている状況で、最後の最後まで、あるいは最後を過ぎてもまだうじうじしたまま生きていくのだろうと思うけれど、それはそれとして目の前の事象をいかにして楽しむか

今、ここにいるCROWN POP
自分が見始めた2年前に比べて、幾まわりも美しく、熱く、かっこよく、そしてかわいくなったCROWN POP

りなてぃーの、いぶいぶの、さほるんの、あいたんの、みぃあの笑顔をどれだけ受け止められるかは、すべて自分にかかっているわけです。がんばろう

今日は1部、2部とも、本当に楽しくて、いろいろなクラポの魅力を存分に味わい、「こちらこそ」の感謝の気持ちをたくさん抱くことができました

クラポのみんな、ありがとう
これからもよろしくね


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?