先週末の水戸さん戦、ミッドウィークの秋田さん戦。どちらも苦しい試合でしたが、2戦で勝点4を獲得。

大一番の後に足元をすくわれる、同じミスを何年も繰り返すことには定評がある横浜FC的には、上出来な結果じゃないでしょうか！？

負け試合を引き分けに、引き分けを勝ちにもっていく強さを身に着けたいですね。

先週のウチの子たちにはいろんなことがありましたね。。早速振り返ってみましょう（もう金曜日だけどな）

前回分はこちら↓

草野 侑己（FC琉球／J2）

7月3日 J2第24節 東京ヴェルディ戦

7月6日 J2第25節 いわてグルージャ盛岡戦

怪我で離脱中の草野。琉球さんオフィシャルの発表だと2022年8月13日ごろが復帰予定（復帰まで約12週）のようですが、その後の発信が見当たらず（見落としているだけかも）、現在彼がどのような状態なのか…とても気になります。
琉球さんは苦しい戦いが続いていますが、7/6に新監督就任後初勝利を挙げ上り調子に。

復帰した草野が、残留を決定づけるゴールを決める…そんな姿を想像しながら復帰を待ちたいと思います。

星 キョーワァン（いわきFC／J3）

7月2日 J3第15節 テゲバジャーロ宮崎戦

前節は対戦相手の徹底的な対策に苦しみ、不運にも失点に関与してしまったキョーワァン。この試合も先発で雪辱に燃えます。

試合開始からいわきさんが攻める攻める。宮崎さんにほぼ何もさせないような展開で、キョーワァンも自分の視野の中で全てのプレーを完結できるような状況。
73分のクロス対応はそれでよかったのか？という疑問は残るものの、ピンチの数自体が少なく、危なげなくクリーンシート達成。がっちり2位をキープしました。

前節ほど相手に攻められるシーンが少なかったこともあり、安定したプレーで成長の片りんを見せました。

大内 一生（AC長野パルセイロ／J3）

7月2日 J3第15節 SC相模原戦

前節は不運な形で失点し、そのまま負けてしまった長野さん＆一生。この試合で躓くとまた長いトンネルに入ってしまいそうな空気が…踏ん張りどころとなりました。

この試合も当然の先発出場となった一生。
試合は驚くほどあっさりと2点先制する理想的な展開。前半29分の相模原 藤本選手のFKを横っ飛びでセーブすると、ここから彼自身波に乗ります。

65分に味方DFのミスから献上したPKを決められますが、その後はペナルティエリア外から放たれる強力なシュートも完封。キック精度も申し分なく、間違いなく勝利の立役者の一人となりました！よかったね！！この調子で長野さんのゴールマウスを守り続けてほしい！

古宿 理久（Y.S.C.C.横浜／J3）

7月3日 J3第15節 カマタマーレ讃岐戦

この日の古宿はなんと2トップの一角で出場。星川監督が最適解を探している苦悩が、スタメンからも見て取れます。

トップの位置でプレーするということは、当然ポストプレーであったりためを作る動きを求められます。この試合の前半にはそんなシーンを何度か見れることが出来ました。本職ではないものの必死に与えられたタスクをこなそうとしているのは伝わります。

しかし、それも最初のうちだけ。だんだんと「前線で待っていればボールは出てこない＆中盤に降りてボールを受けても周りが動かず出しどころがない」状態が続き、だれの目から見てもイライラしているのが伝わります。

65分にイライラそのままにイエローを受けると、81分には自らのミスで失ったボールを後ろから取り返しに行って、問答無用のイエローカード。素人目に見ても「そりゃだめだよ…」という教科書通りのプロ初の退場劇でした。

苦しい、本当に苦しい。ボールも来ない、ボールもさばけない。
理久くん、ここは踏ん張りどころだぞ！

来週１度スタンドから試合を見て、頭の中を整理してみよう！

三浦 知良（鈴鹿ポイントゲッターズ／JFL）

7月2日 JFL第14節 奈良クラブ戦

怪我の影響が長引くカズさん…今節もベンチ外で試合も完敗。
J参入資格はく奪の影響でしょうか…カズさんも踏ん張りどころですね。

やっぱり推しのスポーツ選手とバンドは見れるうちに見に行かないとね…

小川 慶治朗

ウェスタン・シドニー・ワンダラーズを退団し、レンタル期間も満了。
現時点（2022年7月8日11時20分時点）で、クラブから何もアナウンスもない状況。

大体こういう時は、他のチームと交渉中のことも多いですが、どうなるでしょうか？

最後に

上位争いに加わる選手、チームを勝たせる選手、プロ初の退場処分を喰らった選手、怪我の選手、行方が分からない選手…それぞれ皆違う状況ですが、みんな頑張れ！！！まだシーズンも半分ぐらい残ってるから！これからも成長だ！！

横浜FCも彼らに負けないよう、来年のステージを上げられるよう頑張っていきましょう！！