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競争しなくていいよ

着生植物

アリノスダマは着生植物の種類でありアリ植物ともいわれます。

アリノスダマの中にはたくさんの隙間があります。
部屋の中には明るい部屋と暗い部屋があります。
明るい部屋には女王アリや幼虫がいます。
暗い部屋には、糞やえさの残骸があります。
暗い部屋のふんや残骸から栄養をもらう代わりにアリは外敵や蔓から身を守ってくれます。

着生植物は他の枝にくっついていますが寄生植物と違って、自生している植物です。


寄生植物の話は、昨日のブログにも書いています。


馴染みある着生植物のお花

皆さんのなじみのある花に胡蝶蘭があります。
胡蝶蘭も着生植物。蘭類で言うとシンビジウム・オンシジウム、家庭でもみじかな花はたくさんありますね。蘭類は着生植物の仕組みもまた調べたらここに書こうと思います。今日お話ししたいのはそれではないのです。

蝶のような形をしていて家庭でも愛される蘭類の花です。僕がフラワーコンテスト初出場で人気投票3位になったのもこの花でした。
 

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2018年の秋、神奈川県最大フラワーコンテスト【クイーンズカップ】にてブーケ部門で出場しました。

着生植物の話をかいていたら、そういえば胡蝶蘭で受賞したのだなとおもいだして、このブログをかいております。

このコンテストの中で初出場で全部門人気投票3位になった時の話でした。今だからいえますが、入賞者のかたより扱いはそんなよくなかったけど、受賞歴は受賞歴ですw
多分、もうフラワーコンテストにはでないかな。。。

コロナの影響で延期になったオリンピックがテーマの大会でした。
テーマはヴィクトリーブーケ→サブテーマと説明は自分で考えなければいけません。

ある程度、コンテストの花がどういったものかは知っていて、僕はいつもお世話になってる花屋さんの今ある花材で作成しました。
その中でも、胡蝶蘭の鉢の商品にならないものを見つけたときに、これでブーケを作ろうとおもいました。

胡蝶蘭の根っこを見せるブーケフラワーをつくりました。根っこを見せようと思ったきっかけがあります。胡蝶蘭のお花を捨てる時って結構大変なんですね。

根っこを見せるには鉢や茎を固定する支柱と花をわけます。鉢にある水コケをどかして、根っこについてる水コケも分解します。

こういう作業がお花屋さんの雑用としてあるのですが、胡蝶蘭の根っこを見て絶対つかえそうだなってずっと思っていました。

そして、お花を組んでいくうちにこのテーマで行こうと思っていきます。
結構、スパイラルブーケの中心の根っこを見せるブーケを入れるのは絶対面白いと作りながら確信していき、スパイラルという言葉から、螺旋や遺伝子
等、ぐるぐるとコンセプトが決まっていきます。

僕の中で1つ考え方がありまして、「人生は螺旋階段である」と考えています。ノリティの自己紹介文ブログにもかきました。

あと、過去の私的な話がたくさんはいってるのであんまり読まれたくないのですがw興味のある方は僕の自己紹介ブログも読んで、ノリティの人間性をしってほしいです。(矛盾)

少し、今日のnoteの文脈で大切な所を抜粋します。

僕らの人生って、螺旋階段みたいに上から見るとぐるぐる同じ所回ってるみたいなんですね。でも実は真正面からみるとちゃんと上に進めてるって言う話。
DNAの形もそうだし曼荼羅だってそういう解釈もできるという話です。難しい話しましたー(..)
だから目的地には、階段降りなければいけるとおもうんですよね!要は見る角度で世界は何重にも何層にも広がるって事。

そして、何より、そこに軸や根っこがないといけない。

【気づきの種】が行動により根っこを生やし、芽がでて蕾をつけ花を咲かし、枯れて結実して、また【気づきの種】になる。

そういう意味で、春夏秋冬の季節感のある花を入れて勝っていく人間はこういう人であってほしいという願望をこめてつくりました。

サブテーマは【春夏秋冬】
コンセプトは「初心を忘れず時間のスパイラルの中で勝利を勝ち取り、負けた人にも尊敬の念を忘れない人の為につくったブーケです」

オンラインサロンって宗教じゃないよ

話は変わりますが、オンラインサロンを宗教という方もいますが、ちがいますよ。僕は西野亮廣エンタメ研究所に約3年ほどはいっています。
サロンメンバーさんの考え方は様々ですが、僕は宗教とは思っていません。西野さんの情報は自分がやってきた実験結果なんですね。

それを、つたえてくれるので、どうやって自分に落とし込んで自分なりのアウトプットをするかだとおもうんです。

ほら、ミュージシャンでもさ。
影響されたメロディとかあって、コピーバンドやったけど、結局オリジナル曲作るじゃないですか?あれと同じですよ。

僕がフラワーコンテストの時に情報として影響されたのは負けエンブレム展の情報ですね。自分の自己紹介ブログにもフラワーコンテストの件は聞かれたらお教えします。かいたのでお教えしないですが、タイトルに書いた通り競わなくもいいというヒントをいただきました。


結局、どう落とし込むかは人それぞれなんだと思います。
それを今置かれている状況で、どう実行して、どう落とし込むのかだけだと思う。そして、サロンメンバーさんも自分に落とし込んで行動してる人はとっても魅力的だと思います。

それが、有名とか無名とかは関係なく。
今制限された中で、行動して継続して検証してる人はとても尊敬できます。

結構、毎日ヒリヒリしながら生きているノリティが思うオンラインサロンのご紹介でした。

2019年につくった簡易のポートフォリオサイトをマイナーチェンジ


今からはリアルが価値のある時代。 コロナがいったん終息した時には、あなたとリアルにあってお話したいです。