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最好映画。200 「ボケとツッコミ」2019年。

手前味噌で恐縮ですが、最好映画200本目は2019年に製作した「ボケとツッコミ」。家族からも好評だった映画です(⌒▽⌒) 本編55分。新潟市西蒲区を舞台に米農家で認知症になった父親と、漫才師での成功を目指す長男の悲喜交々。脚本は唐津宏治。監督は藤代雄一朗が西蒲映画初参戦。主演は内村遥さんと内田紳一郎さん。息ぴったり具合のお二人のお芝居、間近で見れて本当に凄かったです。ボケた父親を相方に漫才に挑戦する息子の映画って、最初は抵抗あったんですが、脚本を読んで考えを変えました。一緒に生きていくって素晴らしいことなんだろうということ。介護大国新潟の底力と、西蒲区役所の皆さんと、果香詩の永塚圴一郎さんなくしては作れなかった物語です。撮影は佐藤有さん。スタイリングは末吉久美子さん。常にズボンが捲れているこだわり、面白かったですw ヘアメイクは野尻七衣さん。美術は三上栄治さん。内村遥さんと内田 紳一郎さんを連れてきてくれたキャスティングの藤沢美由紀さん。矢作マサルさんと藏内秀樹さんの登壇が映画を映画にしてくれてます。特別養護老人ホーム虹の里の保科敏朗さんと小林真澄さんにも出演いただきました。音楽は藤代監督たっての希望で、MEKAKUSHEさんに劇伴と主題歌の提供をお願いしました。ラスト、主題歌の「もしものはなし」がなかったら、泣けてこないかもしれません。ポスターは藤代監督撮影、鈴木友唯デザインで仕上げました。WEBのメイキング写真は私が撮影しております(⌒▽⌒) 手作り感と、演者さんのプロフェッショナルさがいい感じに見えていると、自慢の作品です。Youtubeで全公開しております。ぜひご覧いただけると嬉しいです。


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