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パワーサプライについて考えてみる

最近、人生で初のエフェクターボードを組みました。
電源についていろいろと考えることがあったのでまとめてみます。

パワーサプライについての要件

特にごだわった点
・場所を選ばすに使いたい
・コンセントからのノイズの混入は避けたい
・あまり高くないもの
・持ち運びがしやすいもの
逆にこだわらなかった点
・電源のアイソレーション(アナログオンリーを想定していたため)
・9V以外の電圧

充電式が良さそう

上記の要件から、充電式のパワーサプライを探してみました。
いろいろとみていくうちに気になることが・・・

ボードに組み込んだ後は、コンセントの近くにボードを持っていかないと充電ができない。(もしくは、充電の度にボードから外す?)

バッテリーがヘタレたら、メーカーに持ちこんで交換か。(面倒くさい)

など、デメリットも思い浮かんできました。

そんなときに・・・

5Vのモバイルバッテリーを、9Vに昇圧すれば、パワーサプライとして使えることを知りました。
探してみると、ジャストなものが!!

大きさもちょうど良く、実際に組み込んでみるとこんな感じです。

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モバイルバッテリーは、普段、仕事のときに持ち歩いているものがそのまま使えました。パワーさえあればOKのようです!
ちなみに、これを使っています。

ついでに他の電源も!

ちょうど良い機会なので、ボード以外の電源についても見直してみました。

エフェクターを単発で使うときに!!

これが便利です。値段も1,000円程度

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9V電池が要るときは!!

古いチューナなど、9V電源ポートが無いものにはこれを使っています。
下の写真のようにUSBから充電ができます。

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それ以外は!!

ZOOM のマルチや、Hartke のプリアンプなど、単三電池が使えるものは、楽器用にパワーがある「eneloop pro」を使っています。

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いろいろと試してみて

5Vのモバイルバッテリーを9Vに昇圧して、更にたこ足、、、
非力な感じがしますが、いまのところ特に問題はないです。
足元にたくさんのエフェクターを並べる人には物足りないかもしれませんが、私の用途だとこれで十分なようです。

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