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Audacityを使ってみた

練習のときのベースの音源を録ってみたいと思っていたので、無料で使えるマルチトラック対応のオーディオエディタ「Audacity」を使ってみました。

<公式サイト>

Audacityでどんなことができるのか

ざっくり、この辺ができるようです。
・レコーディング(録音)
・分割/編集
・エフェクト(エコー/リバーブ)
・ノイズ除去 etc ...

手軽にレコーディングが出来そうなので、練習のときのベースの音源を録音してみることにしました。

音源を録音

マルチトラックに対応しているので、2つトラックを用意しました。

リズムトラック(上段):
予めドラムのパートを抜き出した音源を用意しておき、このトラックで再生させます。

ベーストラック(下段):

新規に空のトラック追加します。ここへベースの音源を入れます。このトラックをアクティブにして録音ボタンを押すと、リズムトラックの再生と同時にベースの音源がこのトラックに録音されます。

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聴いてみよう

再生時はトラックごとにミュートが出来るので、聴きたいトラックだけを再生することができます。
例えば、リズムトラックをミュートして再生をすれば、ベースの音源だけを聴く事ができます、セルフチェックにも使えます。

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まとめ

録音した音源は、リバーブを少しかけてアンプから出た音のような空気感を出したり、他のトラックとの音量のバランスを調整したりと、トラックが別れているので、録音した後の微調整がかなり自由にできそうです。

この状態で保存することができるので、保存したファイルをシェアして他のパートのトラックを追加してもらえば、直接会わなくても、簡単に複数人で作業ができます。

面白そうなので、今後は編集やノイズ除去などの機能も弄ってみようと思います。

おまけ

録音に使った機材です。
ベースからアウトボードプリアンプに繋げて音をつくり、
オーディオインターフェースを介して、PCと繋げるだけで録音ができます。

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