災害に強くなる日本

ミライ: 2011年10月、つまり7年前から続いている「未来の普通」、今回からは昔ながらの無料版でお送りします。

フツクロウ: ホッホ。

ミライ: と、新しい「未来の普通」の初日が、台風一過でしたね。

フツクロウ: うむ。

ミライ: 中の人思い切り巻き込まれて、昨日神奈川から帰る予定が帰れず。

フツクロウ: ホッホ。

ミライ: 最近あっという間に計画運休が普及しましたね。会社も休業を決断しやすくて、働き方改革の具体的な成果と言っていいのではないでしょうか。

フツクロウ: 大量生産して輸出するという産業が中心だと、人が長く働いた分だけ儲かっておったが、内需がしっかりしてサービス産業が発達し、創造的な働き方が求められる今では、長く働くことが直接売り上げアップになるわけじゃないからの。

ミライ: 昔だと早く切り上げた方がいいとわかっていても結局なかなかできませんでした。

フツクロウ: これだけ巨大な台風が日本を縦断して死者不明が4名というのは、日本大勝利と言っていいのではないかのう。

ミライ: 基準が難しいですね。年々人的被害減ってるような印象はあるんですけど、裏付ける資料はないので、いい加減かも。こういう資料はありますが。

自然災害により死者・行方不明者の推移

台風ではなくても、「平成30年7月豪雨」は232人と日本大敗北したばかりです。

フツクロウ: 今後温暖化でさらに気候が悪くなっていっておかしくないから、この調子で日本の減災対策をどんどん進めんといかんの。

ミライ: 自然の災害凶悪化よりも早いペースで減災対策が進んでくれますように。それでは!


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