静音マナーがエスカレートする訳

ミライ: 最近思ってたことを説明するのにちょうどいい資料が。

フツクロウ: ホウ。

ミライ: 今どこもかしこも静かにしてないとマナーがマナーがうるさいじゃないですか。

フツクロウ: うむ。

ミライ: まあもともと日本人、静かなのが好きってのがあると思うんです。映画館とか海外だと普通に笑って良かったりするのが、日本はそうはならない。

フツクロウ: まあ文化じゃな。

ミライ: が、なんかどんどんエスカレートしてると思うんです。電車の携帯電話とか象徴的だったなと。

フツクロウ: ホウ。

ミライ: まあ最初は音質が悪くて、大声出さなきゃいけなかったから、確かに迷惑だったかもしれないけど、今はそんなことないから、じゃあ携帯電話がダメなら、乗客同士の会話もだめかよみたいな勢いになりそうでハラハラします。

フツクロウ: ホッホッホ。確かにありそうで笑えんな。

ミライ: 笑ってますよ。

フツクロウ: ホッホ。

ミライ: で、その遠因が、都会は田舎じゃないからというのがあると思うんですよね。

フツクロウ: ホ? 

ミライ: そこで冒頭のマンガなんですけど、田舎って結構うるさいんですよ。自然の音が。

フツクロウ: 確かにのお。

ミライ: そういうベースの音みたいなのがあるから、少々音立ててもいちいち気にしてられないというか。

フツクロウ: なるほどの。

ミライ: ま、いい加減な仮説ですけど、静かでないとイライラするとか、避けられないときに不利なので、ある程度慣れる訓練するのも、自分のためにはいいのかなあとか思います。都会の静音マナーどこで落ち着くのか今後も目が離せません。それでは!


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