学会というからにはスリバチを無邪気に楽しむだけでいいのか
ミライ: こういう記事を見たのですが。
フツクロウ: 窪地に注目すると楽しいということじゃな。
ミライ: はい。まあそれはいいんですけど、「学会」というからには、こういう記事でスリバチの危機に触れないのはどうかと思うんですよ。
フツクロウ: ホホウ。
ミライ: 他のとこは知らないですけど、その記事に出てくる谷根千地区、少なくとも根津の辺りは路地が狭くて、大地震が来たり、大きな火事が起こったら甚大な被害が予想されるところです。
フツクロウ: うむ。
ミライ: 行政も区画整理など計画して進めようとはしていますが、住人が裕福ではなかったり、高齢だったりで、今のやり方では整理できるのにいつまでかかることやら。
フツクロウ: いつ大災害が起こってもおかしくない地域じゃな。
ミライ: そう。この学会の方々、それを知らないはずがないので、こういう記事の機会に一言でもいいからその問題に触れて、一人でも多くの人に知ってもらえればよかったのに。残念です。大災害が起こる前になんとか区画整理が間に合ってほしいです。それでは!
ミライ「フツクロウさん! サポートでいただいた投げ銭は、私たちが好きに使っていいんですって!」フツクロウ「ホウ!それは楽しみじゃの」ミライ「はい!がんばるぞ!」