学生の言う「コミュ力高い」とビジネスにおける「コミュ力高い」って10度くらいしか違わないんじゃ


ミライ: こないだみかけたツイートです。

 学生の言う「コミュ力高い」とビジネスにおける「コミュ力高い」って180度違うきがするな。前者は「誰とでもフランクに話ができる」こと、後者は「相手の意図を正確に汲み取り、伝えるべきことを伝えること」。私コミュ力には自信があるといいながら飲み会の席でしか発揮できないやつよくいる。

フツクロウ: フム。

ミライ: これから共生の時代、ここでの比較って小さいですよね。

フツクロウ: ホウじゃな。

ミライ: たとえばこの学生とビジネスマンで、田舎のおばあちゃんとコミュニケーションできるかというと、それがどうかはわからない。どちらも大学や職場の環境で「コミュ力」が高いんでしょうけど、それが180度違うというのは言い過ぎです。

フツクロウ: これからは今までやってない分野や人達とのコラボでイノベーションをしていかなければならないからの。

ミライ: 今の環境でなにが「コミュ力」というより、今までコミュニケーション取ったことのないような人とどうコミュニケーションを取っていくべきかに常に身構えていなくてはいけません。

フツクロウ: そういう意味で上記の例は10度くらいしか離れてないんじゃないかということじゃな。

ミライ: そうです。でも誰だって、世界中のどんな人ともわけなくコミュニケーション取れるわけではないですから、実は「コミュ力」高い人ほど、自分はコミュ力高いって自覚がないですよね。

フツクロウ: コミュニケーションは難しい。

ミライ: はい。それがベースで、その上で、今の環境でより円滑なコミュニケーションを目指せばいいのでしょう。それでは!


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