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小池百合子知事が、4月27日から防災のジャケットを着用。ファッションも戦略的だ。

今日の会見を見ていて思った。あれ?服装が・・上記の写真は産経新聞さんのものである。三尾郁恵さん撮影である。

あれ?今日からかな?

と思ってさかのぼって調べてゆくと、4月29日から着用している。

少なくとも4月28日は、以前同様、普通の洋服で会見に挑んでいる。

このジャケットの名称が不明だが防災訓練の時に着用しているものと同様である。(下記参照)

緊急度合いが上がってきているので、それを伝えるための手段なのだろう。

ビジュアルからして緊迫感が伝わる。

ボクの個人的な意見だが、知事個人が決めたことか?それとも東京都の広報担当が決めたことかは不明だが、緊迫感を上手に演出している。(実際緊迫しているのだが・・・)。

災害があった気分を、ボクを含めた都民は感じることができる。緊急性を感じることができる。自粛せねばと思う。

心理学的には、制服の人に言われたほうが、言うことを効く可能性が高いのというのもある。

大阪の吉村知事もジャンパーを来ているが、エキスポの文字。

MIZUNOのマークも入っている。ちょっとゆるい。

広報的には、東京都の小池百合子知事の方が、一方上手だ。台湾やニュージーランドのトップもそこまではしていない感じだ。

さすが!



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