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もう政府に我々の命を守ることを期待するのはやめようよ

昨日、日経のこの事件報道を見ていたら、次のことが書いてありました。未然防止は非常に困難、当局は監視カメラと警備員を増やすことで対応する、と書いてありました。なんだかなぁ~

犯罪の未然予防という見地からは、つよい抑止力を持つ、ということです。

やってもしょうがないな、と思わせることですが、ないことはない。

刃物や凶器を電車内に持ち込ませないアイディアは、昨日やりましたね。

アイディアは以下です。

ライブカメラで即反応
AI調査で重点警備
法改正
民間さすまたボランティアトレーニング

1.ライブカメラで即対応

監視カメラをライブでモニターし、イレギュラーがあればすぐに最寄りの各駅に設置されたセキュリティに自動で連絡、警備員が出動する仕組みを作り、広報することにより強い抑止力にする。

2. AI調査で重点警備

数年前から、アメリカでは過去の犯罪パターンをもとに、場所、時間、状況のデータから重点パトロールするという、AI出動をやっています。

日本はまだ、データをAIに落とし込んで科学的な犯罪抑止が全然ないじゃないですか。申し上げた、日経報道にあったカメラや警備を増やすなどなんて原始的なことを言っている日本って、何やってるんだろう。
コロナもまったく同じですよね。

3. 法改正

凶器を持って公衆に対して威嚇、恐怖を与えたものは、傷害に至らずにも無期懲役が決定などの法律を作り、広く告知する。

4. 民間さすまたボランティアトレーニング

池田小事件をきっかけに、教員がいくつかの小学校でさすまた(長い柄で先が2つに別れた、凶器を持った犯人を抑え込む道具)

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を使った凶悪犯取り押さえ訓練をしている事実があります。

さすまたが今回の事件で最適の武器かは議論がありますが、これを電車1両に3つ設置します。そして、全国でさすまたの使い方セミナーを開くのです。

事件が起こったら、セミナーでスキルを身につけた見知らぬ同士たちが協力して、犯人を抑え込みます。

刃物で襲われたとき、必ずしも逃げるのが最も安全とは限らず、武器があれば立ち向かうことのほうが有効の場合があるので、あながち無謀な策とは言えないでしょう。

そして、このさすまたトレーニングを全国で開講することにより、市民の災害への連帯意識、ボランティア意識を高めることができると思うんです。

犯人もサスマタで抑え込まれるかも知れないという頭があれば、抑止力にはなるでしょし、サスマタが使えるとなると、それも3本あれば、3人の勇者が犯人退治に立ち上がることの可能性は間違いなく増えます。

申し上げたように、刃物を持った相手から逃げるリスクも大きいのです。背中を刺される可能性です。それよりも、サスマタで距離を取り、3人で攻めたほうが、リスクが少ない。

僕としては、これを押したいですね。

コロナにしても、電車殺傷事件にしても、もういい加減、政府を頼るのをやめましょうよ。奴らに任せる時代は終わりです。いまこそ、市民が声を上げて、自分たちを守りましょう。

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました

明日またお目にかかれればいいですね。

                            野呂 一郎


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