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立春過ぎて、都心は雪の予報…

本当に寒い朝となりましたねぇ…

あっ、先に申し上げておきますが…

 トップの写真は今日のものではありません(笑)。いつものように写真ACより拝借したものです。ご注意ください。
 さて、昨日は立春を迎えたものの、あくまでも春の入り口に立ったというだけのお話。グラフを見ると、ゆっくり右肩上がりで気温も上昇するのですが、途中には寒さも戻ってきます。また、暖冬という時ほど、とりわけ関東は積雪の危険性も上昇してまいります。さらに、「たった1度の差」が降雪量に大きく影響するのが首都圏らしいですから、予測も難しいとのこと。おまけにゆきにはめっぽう弱いのが首都圏。そもそもあまり雪が降りませんから、慣れていないのに加え、対策も十分とはいえず、ちょっと雪が降った程度で交通に大きな支障をきたしてしまいます。報道もされていますが、可能であれば今日・明日はテレワークで、不可能な方でも早めのご帰宅をお勧めします。

とはいえ、雪の都心というのも、実は風情がありまして…

 意外と絵になる場所が多かったりします。今回拝借しました写真なんかもその一つでして、東京駅です。丸の内側は特に、駅の広場も整備され、駅舎から皇居に向かって建物のない、抜け感ばっちりの広い道路が延びております。その広い道路が雪化粧しますと、駅舎とともに風情ある風景を見せてくれます。一度は直接目にしたい風景の一つであります。

話は変わって、今週末はいよいよ旧正月。

 いわば今は「旧暦の年末」に相当します。春を迎える前という意味では、今回の天候はまさに、春へのバトンタッチの瞬間みたいなもの。つい「都市生活者」の方は、雪を厄介者だと感じてしまいますし、実際にそうだとは思うのですが、ちょっと目を転じてみますと、実に風情のあるものでございます。ほんの一瞬でも結構ですので、風情を感じていただければ幸いです。

明日もお楽しみに!

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