どーもです。

水曜日の夜はいかがお過ごしでしょうか？

こちとら頑張って二週連続でオンライン文学部なるものをやっております。

※正式名称は成増庵名作文学ゼミだけど、オンライン文学部の方が言いやすいからそっちにしている。

なんやかんやで来週が第三回。

毎週開催のイベントなんて久しぶりにやってみてるけど、思いの外続いている！僕えらい！

そんなわけで、まずは第一回を振り返ってみるよ！

第一回・読み物を決めよう

今回、zoomにアクセスしたところいたのは.....2人！？

と思いきや、リアルに和光まできてくださった方がいたので3人での開催となった。ちなみに、もう1人の方は大阪からの参戦。

こちらのオンライン文学部運営元の成増学園はめんどうくさい自己紹介が大っ嫌いなこともあって、自己紹介は極力意味のなさそうな感じに。

その名もウソホント自己紹介。

相手がウソの自己紹介または信じてもらえなさそうな本当の自己紹介をすることで、その人がウソをついているのか本当のことを言っているのかを当てるというゲーム。

ウソの自己紹介を聞かされるとはたまったもんじゃないよね。まあ、ゲームだしいいかって感じ。

自己紹介が終わった後、各々「読んでおすすめだった本」「読みたいけど、読めてない本」「みんなタイトル知ってそうだけど読んだことない本」の三つをあげてもらった。

以下がそのときにあがった本のリスト

69　村上龍
税務署長の冒険　宮沢賢治
東海道中膝栗毛　十返舎一九
殺人出産　村田沙耶香
蜜のあはれ　室生犀星
山椒魚　井伏鱒二
長崎の鐘　永井隆
青年　森鴎外
吾輩は猫である　夏目漱石

と、ちょこちょこ名前は知ってるけど読んだことがないやつがある。

特に「吾輩は猫である」。

「吾輩は猫である。名前はまだない。」以外の情報が何もない。

この中からみんなで読んでみたい本を1人三つずつ選ぶ

それから今回のゼミで読む本を上位4つから選んだ結果

吾輩は猫である
税務署長の冒険
殺人出産
東海道中膝栗毛

の4本に決まった。

....が、ここで乱入者参上。

「ライブ配信かな？」と思ってたまたまURLをクリックしたのは図書館情報学を専攻していたオーストラリアのワーホリ生。

彼に同様におすすめの本を聞いたところ、意外な答えが。

マタイによる福音書

まさかの聖書。たしかにちゃんと読んだことがない。キリスト教の学校なのに。

その他、彼からはガリバー旅行記と少女地獄、浮雲が提案された。

その中でもガリバー旅行記のインパクトが強く、吾輩は猫であるが想像以上に長かったこともあって、第一回はガリバー旅行記の第1章を読むことになった。

...ということが決まった後、さらに乱入者が！

岩手から大学生が参加し、彼に読んでみたい本を聞く。

「サピエンス全史」

それは単体でイベントやった方が良さそう。