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Notion を Enterprise Plan にした話

○ 2020 11/20 時点の最新でアップデートしました!

Notionライフを楽しく過ごされているでしょうか。
みなさん、お久しぶりです。ノースサンドのよーじろーです。

Notionのエンタープライズプランについてのご紹介です!


先日婚活パーチーなるものに初めていったんですが、なんかもうすごかったです。
8歳くらい老けた気がしました。物は経験ですね。総合的には楽しかったです。飲み会でいつも同じネタをこすっているので、久しぶりに話すネタを手に入れたのが一番の収穫です。


ちなみに誰ともマッチングしませんでした。

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本題入ります。

先日NotionをEnterpriseにアップグレードしました。↓

Enterpriseプランは、Notionの最上位のプランです。

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ということで、Enterpriseの機能的な部分をご紹介できればと思いますので、つらつらと書いていきます。


ページの一括エクスポート機能

ページのエクスポートは通常できますが、配下のページをPDFでも一括でひっこ抜くことができます。
通常同様のオペレーションを実施したい時には、1ページづつちまちまやらなくてはなりません。

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PDF共有って意外に便利なんですよね。
相手にページの権限を与えるほどでもないし(相手のサイドバーを汚染したくない)単発的にしか見せないんだよなーって時に便利です。
とりあえずPDFで出力して、相手に小出し。

社外の人にNotionの情報をサクッと共有したいって時とかに便利ですね。


無限のリビジョン(履歴保存)

通常 Personal or Team は30日までしか戻れません。
これ結構きつかったんですよね〜。

たとえば、Notion上で30日間触らないページって普通にあるじゃないですか?
それを久しぶりに触るとする。

あ、間違えた戻りたい。


はい、戻れません。

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それが、なんと言うことでしょう。
こんなイメージでいつでも戻れます。そう、Enterpriseならね。

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便利ぃ〜

なお、リビジョン機能が付いたのが、↑の2018/10/25日付くらいのはずなので、ここがシステム的な上限です。(機能提供前には戻れない模様)

この、リビジョン機能、API解放されたときに爆発的に可能性が増えると思ってます。なぜなら、自動でsnapshot取ってくれるRDBになり得るから。
スプレッドシートでもいいんですけどね、APIの使いやすさ次第でしょう。


ワークスペースたくさん作れる

はい、ワークスペースたくさん作れます。
新たなカオスを呼び込む可能性!

これはそのままです。ワークスペースがたくさん作れるようになりました。
Personal や、 Teamだとワークスペースごとに課金されてしまいます。

Enterpriseになると、ユーザ単位の課金になるので、他ワークスペースが無料という要領です。

※ 利用にはいくつか条件があるので、全エンタープライズではないです。

ワークスペース分けると、管理的不都合も多々あるので今は子会社向けとか、そもそも外部公開が必要って時のみにしてます。

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このワークスペース機能を使って、Notionの日本語情報サイトも作りました。詳細は下記に。


Notionの専任サポートがつく

Notionの専属として専任の営業さんについてもらいました。
今風にいうと、Customer Success Manager です。

私たちは下記の2名についてもらいました。

あれ、先日のミートアップ の Akshayじゃないっすか!
なるほど、宜しくお願いします。

基本的なコミュニケーションは、メールとZoomを利用したテレカンです。
メールもタイムゾーン無視したチョッパヤ返信で、Zoomも定期的に実施頂いております。


ありがてぇ
テレカンも黒澤氏におんぶに抱っこです。(いい加減わたし英語習得しろ)


何を話しているかというと、Notionというツールを会社で使うための情報戦略って感じですかね。あとはNotionの追加機能とかもトップダウンで連携してもらったりしています。

↑の先日のツイートはそんなこんなで話の折で得た情報です。



ワークスペースでセキュリティを統制できる

ゲストはだめよー。外部公開はだめよー。とかです。
昔はチームでも使えましたが、エンタープライズしか使えない機能となりました。

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SSO (SCIM) に対応

急にSSO に対応しました。詳細は、下記に別 note にしてます。

なんと、SCIMにも対応しています。('20 11/20 追記



タイムラインビューが無制限

タイムラインビューが無制限に作れます。
チームだと、5個までです。

詳細は下記より。





とまぁ全体感はこんな感じです。

機能面ではそこまですごみはないんですが、Notion側との戦略的コミュニケーションパスを確立できたのが大きいかなーと感じています。

Notionの将来性への投資、というほどでもないですが是非ともNotionの成長に寄与させてもらいたかったんです。

そこまでの生産性を手に入れることができたと感じています。


なによりも、この想いを尊重し、承認してくれる役員含め、シャッチョさんがありがたいですね。
顔怖いですけど。


前回の記事で、いずもさんもおしゃってましたが、自己実現のプラットフォームというのは、こういった意思決定に如実に表れている気がしています。
顔怖いですけど。






ではまた。



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