この度私のりゅうはベーシストだけでなくシンガーソングライターとして音楽活動を本格的にしていくことにしました。
16歳で歌舞伎町新宿コマ劇場前で路上弾き語りを始めてから約26年、
本当に色んな事がありました。うつになり、引きこもりになって辛い時期もあって。警察にお世話になることも何度もあって、たくさんの方に助けていただいて今の私がいます。
今の自分の歳になり、16歳で家を飛び出して夜の街に繰り出していたあの頃の気持ちをまた思い出し、今までの経験を少しでも多くの方に伝えたくて、色々と活動してきました。
私は歌うことは昔から大好きでしたが、どちらかと言うとギター弾きとして活動していた時期が長かったと思います。よく、「のりゅうはギターは上手いのに歌がな、、、」と言われる事がけっこうあり、自分の声にもすごくコンプレックスがありました。
本当に自分の声が嫌いで歌うことを辞めていた時期もあります。そんな中、ここ半年程、PocochaとVoice Pococha とREALITYの配信でカラオケ歌枠をして、今までの人生で初めてと言えるほど歌と向き合って来ました。
ココ最近では歌声を褒めてくださったり、私の歌を楽しみにしてくださっている素敵なリスナーさんがいてくださっています。本当に感謝してもし切れないくらいです。本当に配信を続けて来て良かったと思います。
これからはベーシストとして、またシンガーソングライターとして本格的に音楽活動を始めようと思っています。曲もそろそろ本気で書こうという気持ちになってきました。まだまだ実力もなく大したことは出来ませんが、音楽は幼い頃から続けてきて、楽器を弾くことはこの世で1番幸せな時間です。
音楽がなかったら私は生きて来れなかったと思います。
これからはもっと音楽と向き合う生活をしていきたいと思ってます。
少しでも皆さんに喜んでいただける音楽を作っていきたいと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。
                             　　　　　　　　　　　　　　　　　　 2024年5月6日
                      　　　　　　　　　　　　　　　　　　 野崎 竜佑(のりゅう)