生まれ変わった地元の海【海】
こんばんは。書くンジャーズ木曜担当 のせ(@nose1119)です!
今週のテーマは【#海】。
私の実家は海水浴場から歩いて30秒のところにある。
もう本当にすぐそこにあったので海があるのは当たり前だった。海を挟んで向かい側にある桜島も当たり前の存在。
子どもの頃から潮干狩りに行ったり、人が多い日中を避けて夜に浮かびに行ったりしたのを覚えている。
昔は、台風の時期にはゴミや流木だらけになったり、内海(うちうみ)なだけあって頻繁に赤潮になったり、海水浴シーズンにはバーベキューで汚されてあんまりきれいな印象はなかった。
ところが、大学に県外へ出て帰ってくると見違えるほどきれいな海に生まれ変わっていた。
海水は澄み、砂浜にゴミはひとつもない。何が起こったのだろうと不思議でしょうがなかった。
しばらくして、とあるNPOのおかげだということが分かった。
くすの木自然館はゴミ拾いイベント等を利用して環境教育を行ったり、早朝ウェーダーウォークなど海を身近に感じるイベントを行ったり、毎年正月には初日の出を見に来られたお客さんに甘酒をふるまったり地域との交流にも力を入れていらっしゃいます。
その努力が実り、重富海岸は環境省から霧島錦江湾国立公園に認定を受け、あの人気番組「鉄腕ダッシュ」のDASH海岸でも取り上げられました。
地元民としてくすの木自然館さんには感謝してもしきれないのですが、きれいな海を守るためには私たち一人ひとりが日ごろから意識するしかないですね。
あ、重富海水浴場のすぐそこに素敵なコテージがあっておススメ!いつか泊まってみたい(実家から徒歩圏内なのが気が引けるけど)
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