推しのおめでたい報告にもにょるのはどういう感情の流れなのかを考えてみた件

とみじろー! おめでとー!!
言いたいことは以上です。解散!

推しにおめでたい報告がありました。出産というやつです。
その報告をツイッターでみたときにおめでとうの気持ち19割ですが、1分ほどもにょる気持ちもありました。

なんでもにょったんだろうということを脳内で深堀りした結果それはつまるところ自分自身の内部の問題であり、その気持ちは推しを祝う気持ちとは別であることがわかったのでご報告いたします。
他のモニョった人の助けになればいいとか特に考えずに俺が俺のために書くものです。想定読者一人。

まとめ

・もにょるのは仕方がないことだと思う
・結局は自分の問題
・誰かの特別になりたいんだよ
・かといって祝いの気持ちが低くなるわけじゃない
・もともと特別なオンリーワンって言われても納得できねぇこたぁある
・もにょることも前向きに捉えていこうぜ。俺には難しいけど。

「もにょる」とは

そんな日本語あんの? 無いんじゃね?
と俺も思うよ。
ここでは「なんとなく嫉妬や恨みや怒りや悲しみとかそういう強い感じではないけれども、なんとなくゆるーくネガティブだったり後ろ向きだったりする感情」という意味で使うことにする。

もにょるのは仕方がないことだと思う

出産報告を聞いたときですが、人気商売界隈でたまにある(注釈1)ネガティブな感情は全くわきませんでした。

注釈1:そういう界隈であるかどうかは俺の偏見でありそういうデータはまったく存在しないです。しないはず。無駄に目立っているだけだと思います。

人生が良い方向に進んだなぁと純粋に喜べた。家族の協力(子育てに関して)も得られるだろうし、生活が安定するだろうし、いいことづくし。
お相手の情報はそりゃ出てませんが、あの推しが選んだ人なら大丈夫だろうという気持ちですね。

そういうお祝いの気持ち22割ですが8厘ほどもにょる気持ちもあった。
このもにょりは、いわゆるお気持ちツイートとかにあるネガティブな感情なのかと考えたんですが当てはまらなかったわ。
応援しているのは純粋に活動を応援していたからだし、スパチャやらなんやらもその活動を応援しておもしれー、と思ったから投げただけだし。
というあたりを深堀りしていった結果、「じゃあこのもにょるって感情が勘違いじゃね?」と思ったのですがそうでもない。

結局は自分の問題

じゃあ何やねん、と考えた結果
「推しの特別枠が1つ埋まったことによる焦りや不安」
ではないか? と思いました。

いや文字にしてみると意味がわからんし思い込みがひどすぎるな。
別に自分がそこに当てはまれるなんてことは思っていなかったけれども。

特別な友人、家族、その他なんやかんやのポジション。
そういう立場の人に対しての嫉妬ではなく、そういう立場で推しの特別になれなかった、というクソみたいなエゴということがわかりました。

誰かの特別になりたいんだよ

じゃあそんなクソみたいな感情抱くなよ、というのも多分無理なんですよ。誰だって誰かの特別になりたいんですよ。推しの特別になりたいんですよ。

その「誰かの特別になりたい」って気持ちはさぁ、抱くなよっていうのは無理じゃないですか。なりたいんだから。

それを実現するために誰かに迷惑かけたり、なれなかったからってアンチになるのはダメだよ。常識ですね。

かといって祝いの気持ちが低くなるわけじゃない

じゃあ特別な椅子が1つ埋まったから祝えないか?
そんなわけないよね。以上。解散。

リスナーだって特別な椅子なんですよ。数はいっぱいあるからオンリーワンじゃないけど、2階K列19番って席だとしても、そこだけの席じゃん。

という結論になった結果もにょりがなくなり、31割の喜びになりました。
もにょりがあってもいいんだよ。先に器の10割をおめでとうで埋めちまえばいいんだよ。

もともと特別なオンリーワンって言われても納得できねぇこたぁある

まぁお前だって俺だってこの世にたった一人の特別な人間なんだからさ。
とか言われても納得できるもんじゃねえんだよ。
じゃあ誰にとってのオンリーワンなんだって話ですよ。
きっと何者にもなれない俺たちに告げてんのか。

じゃあ何者かになろうとしたのかって話です。

もにょることも前向きに捉えていこうぜ。俺には難しいけど。

要するにそういうことだと思います。

もにょるってことは、特別になりたいという焦りなんだと思う。

「あいつの特別席がほしい」と思っていた相手の席が1つ埋まった。でもそれだけなんだよよく考えると。1席限定のそれは埋まったかもしれないけど、まだ全日程完売御礼じゃないかもしれんぞ。

誰かの特別席じゃなくて、あいつの特別席がほしい、という思いを持って行こうぜ。多分そのほうが昇華しやすい。

それに、お前の空いてる特別席、そこの価値をちょっとでも高めて、座って貰う人が出る確率をあげていけばいいんだよ。もにょった感情は、そうやって昇華していこうぜ。

まあ俺には難しいんだけど。

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