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最近のJFLを考える         (副題:JFLとJ3が合併したっていいじゃない!)

 随分と前の投稿から時間が空いてしまいました。武蔵野の戦いは相変わらずチェックしています。本当は実際に観に行きたいのですが最近は西が丘でのゲームとアウェイが続いて観に行けていませんでした。主にネット観戦という感じです。
 しかし最近はJFLも随分と景色が変わってきました。ほんの数年前まではJ3ライセンス保有チームは少数派でしたが今やそれらのチームが多くなってきました。
①ヴェルスパ大分(申請中)
②ヴィアティン三重
③ラインメール青森
④FC大阪
⑤奈良クラブ
 ざっと5チームですね。J3ライセンスはまだでも100年構想クラブを足すと「クリアソン新宿」と「高知ユナイテッドSC」も加わります。こうなってくると純粋な実業団チームは戦力的にもどんどん厳しくなります。今シーズンのソニー仙台なんかは典型な気もします。佐藤碧選手も八戸に移籍してしまいました。それは武蔵野も同様だとは思います。西山選手がYSCC横浜に移籍してしまいましたし。
 肝心のチーム実力はJ3とJFLは依然ほとんど差がないとは思います。(今のところは・・・)
 今年からJ3に参入したいわきFCがJ3でもTOPを走ってますからね。やっぱりこうなってくるとJFLとJ3の差がいまいち意味をなしていない気がするのは気のせいでしょうか?サッカーは天皇杯がある通り野球と比較すると歴史的にプロとアマの敷居が低いのだと思います。(Jリーグの歴史がプロ野球と比べて浅いからだとは思いますが)そう考えるとやはりグラウンドがどうとか観客動員だどうとかといった基準が前面に出るよりも競技での実力が本来は前面に出ても良い気がするのです。例えばHondaFCが今の都田サッカー場のままでJ2とかJ1を戦っても良いのでは・・・と思ってしまうのです。もちろんHnodaFCにその実力があればという前提ではあるのですが。もちろん都田サッカー場の設備でJ2とかに行けば席が少なすぎてプラチナチケットになるかもしれませんが、そうなって初めて「では競技場を拡大する??」みたいな話が出てくる方が健全な気がするのです。既にそういう舞台を戦っている方が自治体だって支援をしやすいと思うのです。「Jリーグに行けるかどうか・・」みたいな状態で「えいや!」と億単位の税金を使うってよっぽどの過疎地(失礼ですいません・・・)とかでもない限り難しいと思うのです。
 そう考えるとJFLとJ3を合併させてしまえばよっぽど盛り上がる!と考えてしまうのは僕だけでしょうか?そうなった場合の順位とかも気になります。実際はチーム数が多くなりすぎるので東西とかに分けるしかないとは思いますが。

 と、個人的な感想をいろいろと述べてしまいました。なんとなくずっと思っていた事でした。

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