AWS認定クラウドプラクティショナー受験記録 & AWS Summit Tokyo 2019簡易レポ

2019年6月8日(土)、AWS認定クラウドプラクティショナー試験を受けてきました。
結果報告エントリです。

■結果

合格

843点/1000点

合格ラインは700点くらいと認識しています。変わるらしいです。


■そもそもなぜ受けようと思ったのか

昨年の夏頃にAWSを使うプロジェクトに配属になり、そこから現在までAWSの様々なサービスを使っていました。
その業務で少し暇があったとき、AWS認定試験なるものがあることを知りました。
当時はクラウドプラクティショナー(CLF)試験は存在しなかったため、ソリューションアーキテクトアソシエイト(SAA)の受験を考えてテキストを購入しました。・・・が、その直後だったでしょうか、AWS認定試験のバージョンアップが行われる旨のアナウンスがあり、そこで日本語試験がなくなると勘違いし、英語弱者の自分は一気に門が閉ざされたような感覚になりそれから何もやっていませんでした。

最近、日本語試験がなくなっていないことをTwitterで知り、さらに参加予定だったAWS Summit会場では認定資格ホルダー専用のエリア&ノベルティがあることを知ったため、再受験を決めました(AWS認定グッズほしい)。

もともとソリューションアーキテクトアソシエイトの受験を目指していましたが、試験まであと1週間というところで公式の模擬試験を受けたところ、得点率が60%でした。
危ない橋を渡りたくないのと、AWS Summitまでには認定資格を取りたかった(AWS認定グッズほしい)ので、ランクを下げてクラウドプラクティショナーにしました。すぐ模擬試験を受けたら96%でした。


■試験振り返り

テストセンター業者はPSIとピアソンVUEから選べます。会場が多かったのでピアソンVUEのほうにしました。
銀座会場がいいとかいろいろ見ましたが、渋谷会場で受けました。
担当スタッフも日本人でなにも問題なかったです。
開始時間20分前くらいに会場に着いたら15分くらい早い回で受験できました。そのおかげもあって会場に入ってから30分くらいで会場を出られたと記憶しています。
規定で問題には具体的に言及できませんが、模擬試験よりは難しかったです。
基本的にSAAの勉強しておけば問題ありませんが、内容を浅くしてサービスの範囲を広くした感じなので、SAAで問われない請求系のサービス概要をもっと把握しておくとよかったと思います。


■その後

・AWS Summit Tokyo 2019

初日の6/12(水)に行き、無事にAWS認定ノベルティ(水筒)をゲットしました。

口が細いので洗いづらそうで、使えていません。サボテンの水やり用にしようかな。。。

午前のかなり早い段階で行ったんですが、認定ラウンジのお菓子や水はほぼ無くなっていました。

一般参加者よりも、ブース出してて早めに入場してる企業の社員さんの方が認定ホルダーは多そうですしね。

他にもいろいろブース見て回って、コミケの企業ブース感あって楽しかったです。

導入の検討とかする立場じゃないので熱心にサービスの説明されると心苦しかったですが。。。
会社に持ち帰って話せる内容もあったので、プライベートでも情報収集してますよ感は出せたかなと思います。

・仕事
主にSAAの内容ですが、かなり役に立ってます。
S3のコスト減らせない?って言われたら「Glacierというものがありまして。。」とか、CLFの内容でも「AWSアカウント分けたいけど請求わかれるのだるい。。」っていうぼやきに「AWS Organizationsってやつ使えそうですよ」とかとりあえず答えられるようになりました。

ベンダー資格は初めてだったんですが、そのサービスを使う分にはかなり役に立つもんなんですね。
せっかくなのでしばらくAWS使ってたいですが、仕事だけではそうもいかないと思うので、AWSの知識が抜け落ちない程度にプライベートでも何かしら作って運用したいところ。


■勉強方法について

通勤と昼休みがほとんどです。
合格対策 AWS認定ソリューションアーキテクト -アソシエイト 

昔ながらの資格テキスト。

CLFはこれ覚えるだけでも合格できると思います。

AWS web問題集で学習しよう
有料の問題集。
複数端末でログインすると資格停止になるので注意(規約に書いてあったみたい)。
去年課金しましたが、iPhoneとiPadでログインしたらすぐ使えなくなりました。今年になって再登録できたのでまた課金しました。

・公式模試
2000円で受けられる公式の模試。
しばらく上記2つで勉強した後、これを受験することでSAAと被らない内容がわかったので、そこだけ少し調べました。本番より簡単です。

■今後

もともとSAAを目指してたわけなので、秋の高度情報処理試験に着手する前にSAAをとっておきたいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?