NOSIGNER

social design for evolution\1ソーシャルデザイン。デザインで社会変革をどんどん実験して、もうちょいマシな未来にしたい。\2進化思考。生物進化のプロセスから発想する方法を伝えて、村に1人(1/2000人)は社会を進化させる変革者になってる状況を作りたい。

文脈から学び 創造の歴史に貢献する

「新しい価値をつくること」を仕事にする以上、歴史は学ぶべき師であり、越えるべきライバルでもあります。デザイナーやアーティストはもちろん経営者を含めて、あらゆる表現者は歴史の文脈の中にいます。どんなにオリジナリティを持って創造しているつもりでも、必ず僕たちは過去の何かに影響を受けているし、それと同時に、まだ見ぬ未来の何かに影響を与えているのです。

ここでいう文脈とは、思想の歴史的な流れです。デザイ

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無欲に感じるまで 目的を拡大する

空海は1200年前に「大我大欲」という言葉を残しました。自分の我欲をとにかく大きく拡大すべしという意味です。また仏教には「大欲は清浄を得る(大欲得清浄)」という言葉も残っています。

つまり大きな欲は汚いものじゃなく、清らかなものになってしまうといっています。むむむ、難しいですね。僕はこの言葉を、こう解釈しています。「自分」を幸せにするよりも「自分たち」が幸せになるほうがよく、自分がお金持ちになる

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未来にとっての 価値をつくる

人が生きるためには、価値を必要とします。価値とはつまり、人と周囲の状況が良く巡るための関係性のこと。この価値をつくることがデザインの究極的な目的です。

僕たちは、いま市場が支配する近視眼的な社会を生きています。貨幣は価値の対価だったはずですが、残念ながら貨幣と価値のバランスは崩れ、理想的には機能していません。手で価値を生み出す人は虐げられて減少する一方で、市場にとって最も収益効率のよいビジネスは

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形がもたらす縁を見通す

形をつくる行為、つまりデザインは、紀元前から人類が行ってきた営みです。形と縁は、本来ひとつのものでした。例えば屋根があるから雨を防げるように「機能」もひとつの縁の形です。それだけでなく「祈り」のような抽象的な縁も、形が取り持つものでした。まず願いがあり、縁を祈り、その縁つまり関係性を形にすることが、ものをつくることでした。だから文様や印や記号など、つねに形は祈りと縁の媒介であったのです。僕たちの先

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運は縁によって鍛える

「運が良い人」「運が悪い人」なんて、すでに運命が決まってるみたいにいいますが、運だって自分次第で向上できるものなのです。ここで運を向上する方法について、なるべく論理的に説明してみます。

「運」と似た「縁起」という言葉がありますね。この言葉のとおり、縁が起こるところに運は回ってきます。運を鍛えるコツは、社会との「縁=良い関係性」を強めること。この縁を強めるには、いくつかのコツがあります。

1つめ

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