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ねおとーきょーと私

混声合唱隊Neo-TOKYO創立15周年記念演奏会のお手伝いをさせていただきました。とてもハッピーで暖かな会でした。
※写真は会場の北とぴあつつじホールにあったピンクの電話。

混声合唱隊Neo-TOKYOは懐かしいクラス合唱を歌おうよー!と集まった人達で、指揮者を置かず、ピアニストさんと隊員みんなで息を合わせるというスタイルも特徴的です。11/3の「新宿区音楽・コーラスのつどい」にも出演されるので、歌が好きな人は見に行ってみてほしいです。届ける歌・手渡される歌のように感じます。
15周年おめでとうございます。

ねおとーきょーのホームページは↓
http://neotokyo-chorus.info/
(2017/12変更を反映しました)





以下は個人的なお話。
私とねおとーきょーとの出会いは、2002年10月頃でした。この頃は、離婚前別居中で割りとやさぐれていた。趣味で何かしらやりたいな、音楽がいいな、リコーダーアンサンブルとかやりたい。でも、自分で人を集めるなんてしなかったので、ぼんやりと探していた。そんな時期に、八百屋さんに貼られていたNeo-TOKYOのチラシをみつけるのである。載っていた曲名が本当に懐かしくて、すぐに連絡して入隊し、毎週の練習が楽しみになった。ぎゅっと閉じていた私を、受け止めてくれてほぐしてくれた場所だった。2012年2月まで一緒に歌っていた。

離れてから4年経って、久しぶりの人達でも、一瞬で当時の空気が戻ってくる。それは呼ばれ方もあるかもしれない。他の集団ではほとんど名字関連のニックネームで呼ばれる私が、下の名前で呼ばれるのだ。しかも20代で出会った時のまま「なおちゃん」なのである。
それと、「痩せた?」「もっとボーイッシュな感じだったよね」と言われた。それはそうだなあ、ここ4年の変化は激しかった。あと、係員としてのコスプレをしていたので、その分もあるかもしれないよね。
初めてお会いした方も、馴染みの人のように感じた。青春がきゅっとつまっている。ファミリー的な輪。
昨日の私はとてもはしゃいでいた。
楽しかった。
ありがとうございました。

もうひとつ、「ねお」ではアコーディオンを深めるきっかけをもらったので、別に書きます。

もし、サポートいただいたら、また、ひとに会いにでかけます。