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私のカメラ生活の記録

写真を撮り始めて10年目

私は、現在一生に一度の大事な日を残す
ウェディングフォトグラファー。
元々は写真が撮るのが好きで今の仕事をしています。

こう振り返ろうとすると、10年は長いですね。

ポートレートに興味を持った学生時代

初めて買ったカメラは、CANON EOS Kiss 7i の
ズームレンズキットでした。
特に何か目的があった訳でもなく、友達や、風景、花など
とにかく構図やアングル気にせず、なんでも撮ってました。

今見ると、本当に下手くそで恥ずかしいです。

当時は学生で、アパレルの専門学校に通っていました。
様々なおしゃれな軍団の中にいたからなのか
人物の写真を撮る楽しみを知りました。

趣味を仕事にするということ


学校を卒業して、就職したのは写真関係ではなく
高級スーツ店。
私は店頭に立つことはなく、EC担当でした。

受注した商品を、店舗から取り寄せたり
梱包、発送、メール対応がほとんど。

春夏、秋冬に発売されるスーツや小物を
全て写真撮影し、商品ページを撮影するのも
担当してました。
これが本当に大変な作業で。
ただ、この作業が楽しくもありました。

本社勤務で土日は休日だったので、その度に
ポートレートを撮影に行ったり、ライブ撮影をしたりと、
カメラを触りっぱなしの日々でした。

当時は趣味を仕事にしたら嫌いになる
みたいなことをよく耳にしていたので
別の業界に進んだのですが、こんなにも毎日
人物撮影、商品撮影をしていても嫌いになるどころか
どんどん好きになっていっていました。

スーツ会社に勤務して3年が経つ頃、
写真を生業にしたいと考えるようになり
仕事を辞めました。

とにかく写真の仕事をしたかった

最初は、ブライダルフォトグラファーの仕事は
探してはいなくて、列席した時に憧れはあったけど
一生に一度の撮り逃しが効かないその責任感が
あったのでむしろ敬遠してました。
(どのジャンルも言えることなんですが...)

とにかく写真関係に携わりたかったので
撮影だけではなく、カメラ店や、広告デザインも
さがしたり、もちろん広告撮影や、キッズスタジオ
中には夜職の方達を撮る仕事の面接なども
行ったりしました。

そんな中、今の会社に面接に行き、即採用。
そこは蓋を開けたら、ブライダル関係でした。笑

最初は京都の会場の前撮りアシスタントだったのを
今でも覚えています。
袴撮影や、スタジオの前撮り、婚礼のサブなど
最初は先輩の後ろについてまわって
とにかくたくさん撮影しました。

でもなかなかデビューはできず...

1年が経った頃、東京の新しい会場が出来るということで
転勤になり、先輩にフィードバックをもらいながら
やっとデビューできるようになりました。

またどこかで改めてnoteに書くつもりではいますが、
やっぱりブライダルフォトグラファーは面白い。
同じ結婚式でもその2人によって全然違うカタチがあり
毎回、新鮮で感情剥き出しで撮ってました。

東京での2年間、約300組ほど毎週撮影をして
今では愛媛に拠点を移して撮影し続けています。

以上が私のカメラマンになるまでのお話です。

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

またブライダルフォトグラファーになってからの
お話はどこがで書けたらと思います。


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