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ウェディングフォトに魅せられた話


どうも、ウェディングフォトグラファー、のすけです。

今日は何故、私がウェディングを撮り続けるのか。をお話ししたいと思います。

まだ、4年ぽっちの浅い経験ではございますが...

前回、私がウェディングフォトグラファーになるまでのお話をさせて頂きました。

今回は、ウェディングフォトグラファーになった後のお話。

前置きはこのへんにして、そろそろ本題に入ります。

巷には、ウェディングフォトグラファーの他にも、広告、料理、子供、風景、建築、ファッション、スポーツ...
数えきれない程のジャンルがたくさんあります。

前回も話しましたが、たまたま面接して採用を
貰ったところがウェディングの会社で、実際に携わってみてウェディングフォトグラファーで良かった!
と、感じています。

何故、数あるジャンルの中からブライダルを
続けているのか。

ご結婚式を挙げられるお二人にとっては、何ヶ月も準備し一生に一度の大事な日。
それは、お二人だけではなくご家族やゲストの皆様にとってもとても大事な日でもあります。

結婚式はお二人のご結婚式を行うのに数えきれないスタッフの方達も携わります。

プランナー、フローリスト、司会、音響、シェフ、サービス、キャプテン、介添え、ヘアメイク...etc

そんな特別な日をたった1人のカメラマンが、始まりから終わりまでを撮り尽くす。

こんな責任が重大なお仕事はなかなか無いと思います。

同じ結婚式でも、お二人が違えばゲストの人数が違う、進行が違う、笑いが起きるタイミングや、涙するタイミングが違う。

"ゲストに楽しんでもらいたい"
"親や家族に感謝の気持ちを伝えたい"
"みんなに祝ってもらいたい"
"人生の節目だから"

"十人十色"という言葉があるように、一つとして同じご結婚式はないのです。

だから、面白いのです。楽しいのです。

私はお二人のご結婚を撮影するにあたって、お打ち合わせから前撮り〜ご結婚当日を担当させていただくことが多いです。
もちろん、ご結婚式当日に初めましてのお二人もいます。

ただ、せっかく何かのご縁で担当させていただくのだから、お二人のことを知りたいし、一緒に楽しみながら作り上げて行きたい、一緒におめでとう!と言い合えたらいいなあ、と思っています。

前撮りではどんな写真を残したいのか、どこに行きたいのか、クールなのか、かわいいなのか、エモなのか。
ご結婚式ではこだわりポイントや、誰に向けて1番感謝を伝えたいのか、どんな結婚式にしたいのか。
そんなことを聞きながら、考えながら、感じながら
お二人がこの写真を後で見て"きゅん"ってなる写真を残せるように撮ってます。

今まで担当させて頂いたお二人。
これから担当させて頂く未来のお二人にとっていい写真を残せるよう、これからも精進して行きます。

nosuke

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