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【映画日記】久々のポーランドドラマ『泥の沼』

2024年3月3日

以前見たドラマ『泥の沼』のシーズン3の配信スタート。といっても前シーズンのことはほぼほぼ忘れていて、2話見たところでおさらい。

シーズン1は、ソ連(当時)の影響下にあった1980年代初頭のポーランドのとある町で起きた殺人事件を機に、過去の事件を追うことになる2人の新聞記者の話。事件の真相にまつわる何かよからぬことを感じ取る初老記者ウィテク・ヴァニッツと、グイグイ行きたがる若手のピォトル・ザジツキのコンビ。

シーズン2は、1997年民主化されたポーランドが舞台。大洪水(実際に起こったオーデル川の氾濫が題材)のあと、森で発見された遺体をめぐって過去の事件が明らかに。事件を追う刑事が登場。

めちゃカッコイイ女刑事アンナ・ヤスとコンビを組む飄々としたアダム・ミカ。シーズン1のキャストも脇役で登場。ザジツキは編集長に。その妻テレサに一押しのゾフィア・ヴィフワチュ。

なのに、どんな話でどういう結末だったのか……。とにかく”森”だの”沼”だので遺体が発見され、それが過去と絡みがちなポーランドドラマ。暗い、とにかく暗かったという記憶しかない。

そんな感じで見始めたシーズン3。舞台は2000年を迎える直前のポーランド。あのイケメン女刑事は署内の鼻つまみ者でコンビを組むミカは定年を迎える。しかし厄介な殺人事件と森で白骨遺体が発見され2人は捜査にあたることに。そんな中、記者ザジツキの娘が失踪ー、という話。

その後最終話(全6話)まで一気見。1960年代の話と並行して進む今シーズン。60年代の人物が現在の誰なのか、が見どころ(ネタバレ禁です)。

って書いておきながら、ホントにシーズン1.2の内容がおぼろげなので不完全燃焼。シーズン3ではザジツキの妻テレサは死んだことになってるけれど、シーズン2でそうだったっけ?

これはもう見直すしかない。
ポーランド、行ってきます。



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