2024年1月11日正午。公式ブログにて、齊藤京子さんの卒業が発表されました。

「寂しい」とか「悲しい」とか「もっといてほしい」とか、そういった次々と湧き上がってくる決して"良い"とは言えない感情の数々を一切排して、極力冷静に、客観的に、明るく、言葉を紡ごうと努めます。

齊藤京子さん、今までありがとう。

あなたがいてくれたから乗り越えられた日々が幾千もあります。

応援出来た期間は僅か4年ほど。

ライブやミーグリにはほとんど参加出来なかったけど、握手会やリアルイベントに至っては一度も参加出来なかったけど、それでも僕にとって"日向坂46の齊藤京子"を応援出来た日々は幸せそのものでした。

何もかも上手くいかなくて、斜に構えることで達観した気になって、諦める理由をテキトーに見繕うだけになっていた自分に、一筋の希望の光を差し込んでくれてありがとう。

目の前の現実から目を逸らして、いつまでも被害者面して、いつからか逃げ道ばかりを探すようになっていた自分に、"夢"というどこまでも真っ直ぐで美しい道を指し示してくれてありがとう。

日々の癒しを、ここぞの勇気を、たくさんたくさんありがとう。

「ありがとう」という感謝の言葉に別れの意味を込められるのはこの上なく尊いこと。

来る4月5日の卒業コンサートまで、たくさんの「ありがとう」を様々な形で届けたいと思います。

はじめの一歩を踏み出すのは、そしてその一歩を受け止めるのは、いつだって難しいけれど、その一歩の先により良い未来が待っていることを信じて。

大好きです。これまでも。これからも。

ずっと続くことなんてないよ。
でも終わることもないよ。
絶対ね。