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はじめまして。渡邉美穂さん。

はじめに


はじめまして。たてしまな気持ちです。一応これがラジオネームです。日向坂46のラジオにメールを送っては、読まれたり読まれなかったりしている者です。


今日は2月24日。渡邉美穂さんの誕生日ですね。そんな記念すべき日にせっかくだから何か新しいことを…と思い立ち、noteを始めてみました。大学生特有のノリと勢いというやつです。


拙い文章かと思いますが、どうしても暇で暇で仕方がないときに、または無性に時間を無駄にしたくてたまらないときにでも読んでいただけたら幸いです。


今日は僕がラジオにメールを送るようになったきっかけとその思い出について書こうと思います。


きっかけ


2022年4月3日。美穂さんの卒業が発表された日。
感謝、期待、不安。次々と湧き上がる感情のなかに、ある1つの後悔が混じっていました。


それは「ラジオにメール送ってればよかったな…」というもの。以前からラジオは大好きだったのですが、専ら聴く専門。メールを送ってみたい気持ちはあったものの、なかなか勇気が出ず、結局一度も送れずにいました。


そんなとき、急に訪れた卒業発表。勇気が出ないとか言ってる場合じゃありません。「これを逃せばもう二度と美穂さんにメールを読んでもらえないかもしれない。」そう思うと居ても立ってもいられず、人生で初めてラジオにメールを送ることを決意しました。


思案


そして卒業発表から10日後の4月13日。余計な事までの公式Twitterで、メールテーマの発表がありました。それがこちら。

この日から僕は四六時中メールの案を考え続けました。そしてある時思いつきました。


「美穂さんを褒めると見せかけて全く別の人を褒めて、最後にネタバラシしたらおもしろくない?」


今思えばベタっちゃベタな発想なんですが、当時の自分にとってはこれが精一杯でした。


そこから「美穂さんじゃないなら誰を褒める?違う人を褒めてることに気づかれないようにするには…」とか「ずーっとありきたりな褒め方じゃつまんないな。ちょっと別人であることを匂わせるには…」とかいろいろ考え、推敲しているうちに、あっと言う間に3時間程が経過していました。


メモへの下書きを終え、いよいよ投稿フォームへ。最終的な言葉尻の調整を行い、ラジオネームや年齢、居住地などを入力し、祈るような気持ちで送信ボタンを押しました。このとき、「祈るような気持ちってこれのことか…」と妙に納得したのを覚えています。


そのときのメールがこちらです。

思い出


そして迎えた放送日。4月29日金曜日の夜8時がやってきました。期待と不安が入り混じるなか、いよいよ放送スタート。


radikoアプリからいつも通り2分送れで美穂さんの声が聞こえてきました。10分程の軽快なオープニングトークを終え、ついに「喜ばす会」のコーナーへ。


「もしかしたら…」と「どうせ…」が交互に浮かんで、美穂さんがラジオネームを読み上げるたび、胸が締め付けられるような思いでした。3〜4通読まれた後、その瞬間は突如としてやって来ました。


『えー、宮崎県。ラジオネーム、たてしまな気持ちさんからいただきました。』



パニックでした。


美穂さんが、推しが、渡邉美穂が、自分の送ったメールを読んでいる。


「え、今宮崎って言った?たてしまな気持ちって言った?どうだろう?あのオチで笑ってくれるだろうか?リアクションしてくれるだろか?」


ドクドクとうるさい胸を抑え、はずれかけたイヤホンを耳に押し込み、ギュッと目を瞑って、その瞬間を待ちました。


『……ねぇーーー!!!』



一瞬の沈黙のあと、美穂さんのいつもの叫び。テレビやラジオで何度も見聞きしたあのリアクション。


遅くなってしまったけど、ようやく美穂さんに「はじめまして。」と言えた気分でした。


興奮しすぎて、この後の放送内容は正直よく覚えていません。放送後、部屋の隅で泣きました。嬉しくて嬉しくて泣きました。


このときの如何とも形容しがたい胸の高鳴りを忘れることができず、定期的にラジオにメールを送るようになり、今に至ります。渡邉美穂さん、ありがとう。


(この回のAuDeeのリンクをコメント欄に貼っておきます。美穂さんらしい素敵な回なのでまだの方はぜひ。)


おわりに


もう少しコンパクトに収めるつもりが、書いてるうちに楽しくなっちゃって、思いの外長くなってしまいました。ここまで読んでくださった方いるのかな?もしいたら特大のスーを差し上げます!ちゃんとお風呂入ってくださいね。金縛りには気をつけて。ではまた。


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