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ハトさんから『先行者利益』と『イノベーター理論』を学んだ。

皆さん、こんにちは!いかがお過ごしでしょうか?

前回の投稿では、『ハトさんから人生の中で大切なことを学んだ。』についてお話しました。

そしてその続きとなる今回ですが、本日のテーマは、、、

『ハトさんから先行者利益とイノベーター理論を学んだ。』

です!

昨日のできごと

では早速入っていきます!

まずですね、なんでハトなのかというと、昨日のお昼に僕は、公園でお昼を食べてたんです。

そのときに、ある1匹のハトが僕の足下をウロチョロし始めたんです。そのまま、10分、20分、30分、そして1時間ず~~といるのです。笑

そんなハトを僕は最初、「邪魔くさいな。どっかに行ってくれないかな?」って思ったんです。

しかし、時が経つにつれて、だんだんと、「なんか頑張ってるな。何かあげたいな!」こう思うようになったんです。

つまり、「諦めなければ目標達成できるよ!」ということを、僕自身が以前やっていた無形商材の飛び込み営業の時と重ね合わせて、お話させて頂きました。

そして、今回はさらに、ハトさんから学んだ事を深めて考えてみました。

ハトの集まり方に注目してみた。

実は前回の投稿の際には、1匹のハトさんしか扱いませんでした。でも、実際には徐々に、他のハトもやってきて、結局10匹くらいになりました。

それらの集まり方を見て、これを僕たち人間社会に置き換えたらどうなんだろう?と思ったんです。

人間社会に置き換えてみた。

すると、僕は思ったんです!

ハトの集まり方と、僕たち人間がする行動との間に共通点があるんじゃないかな?って。

そして僕は、共通するものを2つ考えました。それは、、

1.先行者利益

2.イノベーター理論

です。

まず、それぞれの用語の説明を軽くさせていただきます。

1.先行者利益について

簡単に一言でいうと、「早い者勝ち」のことです。

ビジネスの中でいうと、新しい市場に競合他社よりも早く参入することで、自社のシェアを確立し、優位を得ることです。それによって、より多くの消費者に、「このサービスだったら、○○だよね!」と思ってもらえるようになるのです。

具体例でいうと、高級車なら「ベンツ」、自動掃除機なら「ルンバ」などなど。(ちなみにこれは僕の勝手な考えです笑)

続きまして、

2.イノベーター理論について

イノベーター理論とは、「新商品が普及する様子を表したもの」です。

これを具体例を交えてお話しますね。

例えば、ゲームの新商品が出たとしますね。

そのときに、まずはゲーム好きのオタクの方々がすぐに買いに行きますよね。その人たちのことを、「イノベーター」と言います。

続いて、ゲームを「まあまあ好きな人たち」が買いに行きます。その人たちを、「アーリーアダプター」と言います。

そして、このように流行っているのを見て買う人のことを、「アーリーマジョリティ」と言います。

さらに、すでに周りの人たちがそのゲームを買っていて、もう使わざるを得ない状況でやっと買う人。その方々を、「レイトマジョリティ」と言います。

最後に、絶対に買わない人たちのことを、「ラガード」と言います。

このように、商品を買う人たちには層で分かれていて、その中でも、「アーリーアダプター」から「アーリーマジョリティ」に行く間に、「キャズム」という境界線があります。それを超えるか超えないかで、「商品が流行るか流行らないか」が決まってきます。

以上が「イノベーター理論」の説明でした。

『先行者利益』と『イノベーター理論』をハトの動きに落とし込んでみた。

では、話を戻しまして、これらの学びをハトさんに落とし込んでみたいと思います!

まず、1.先行者利益から。

僕が最終的に「何かあげたい!」と思ったのが実は、最初に来たハトさんだけなんです。その後にぞろぞろやってきたハトには何もあげたいと思いませんでした。

それはなぜか??

もちろん、その1匹目のハトさんが、粘りに粘って頑張っていたのもあります。でも、他の理由としては、「リスクを負った」というのがあります。

やっぱり人もそうですが、自分が行ったことない世界に足を踏み込むのってとても怖いですよね。だって、何が起きるか分からないから。

そのハトさんは分かりませんが(というか絶対に考えてないと思いますが笑)、初めて僕のところにエサをもらいにくる時、怖かったと思います。だて、もしかしたら僕は、エサをあげないだけでなく、驚かせたり意地悪をする人かもしれないからです。(決してやりませんが笑)

そんな、何をされるか分からないリスクを背負った上でやってきた。僕はその勇気に心動かされて、「このハトさんのためになら、何かあげたいな!」そう思ったのです。

そして、続きまして、2.イノベーター理論に。

こちらは、最初のハト1匹だけでなく、その後に来たハト全員の動きを総合的に考えてみました。

これこそがまさに、イノベーター理論だなと。笑

最初に1匹目が「イノベーター」ですね。その様子をみて徐々に、「アーリーアダプター」、「アーリーマジョリティ」、「レイトマジョリティ」と増えていったんです。

そんな様子を見て僕は、勝手に楽しんでいたのですが、結局やはり、1.先行者利益の原則はあるのかなと思いました。笑

まとめ

最後にまとめに入りますが、今回もハトさんからたくさんの学びをもらいました。ハトさんありがとう!!

こうして日頃の生活の中には、たくさんの学びが隠れているので、これからも日常から学びを得ていきたいと思います!

それでは、今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!ぜひまたいらしてください!

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