見出し画像

自分の能力を開花させるためには

はい!皆さん、こんちにちは!

本日は、先日駅のホームで見かけたスーパーおじいちゃんについてお話させて頂きます!

先日駅のホームで

僕は、用事を済ませて最寄り駅に戻ってきました。そして改札口に上がるために、エスカレーターに乗ろうとした次の瞬間です!

隣の階段を上から、地を揺らすかのようなすさまじい勢いで駆け下りてくる男性がいたんです。「あ~、もうすぐ閉まっちゃうな~。」と心配しながら見守っていました。じっと見つめるのは申し訳ないので、目だけを追って。そしてついに、僕の横を通り過ぎたようとしたその瞬間に、「あれ!?」と思い、ついつい二度見をしました。

それはなぜか??

なんとそのおじいちゃん、左手に杖をわしづかみにして走っていたのです。それも全速力で。僕はこの一瞬の間に色々と考えを巡らせました。

「あの杖っておじいちゃんのだよな?あれ、もしかしたらこれから会う予定の奥さんのために持って行ってあげてるのかな?」と。

結論、その杖はおじいちゃん本人のものでした。笑(電車に無事乗れた後、そこでやっと杖を使っていました)

今冷静になって考えると、やっぱりあの光景は凄かった。だって、普段杖を使わないと歩けないおじいちゃんが、本気で急いだときには、その杖をわしづかみにして走っちゃうんです。笑

僕は、そんなおじいちゃんの底力を目の当たりにして、「人は自分がどんな状況にあっても本気で取り組めば想像以上の力を出せる」ということを学びました。

人は自分で限界を決めている

『火事場の馬鹿力』という言葉がありますよね。これは、「切迫した状況に置かれた時に、想像以上の力を発揮する」という意味です。まさに、今回のおじいちゃんのことですね。笑

ここで注目したいのが、「想像以上の力」です。

僕は今回の出来事で、人ってまだまだ自分の能力を使い切れていないのだなと思いました。よく人の脳は10%しか使われていないと言われますが、それも当てはまりますね。

それってなぜか?

その大きな理由の1つは、「自分で限界を決めている」ことにあると思います。何をするにしても、自分の限界(リミッタ-)を自分で決めてしまっているのです。それにより、そのリミッターに近づいたときには、無意識に能力を発揮しようとしなくなる。

僕自身もたくさんこれをやってしまっているのですが、改めて考えたときにとてももったいないことだなと思いました。せっかく才能があるのに使わないなんて。。

そこで、このリミッターを解除し、さらに上げるために何をしたらいいのか考えてみました。

リミッターを解除し、自分の能力を開花させるためには

それは、、

「環境を変えること」

これが一番大きいと考えます。

人が自分のリミッターのレベルを決める際には、今いる周りの人たちに影響されるからです。つまり、上限10のレベル中、レベル3の環境にいるとしたら、その人は3のレベルで自分のリミッターを決めます。一方で、レベル10の環境の人たちは、10レベが当たり前の基準となり、それに合わせて自分のリミッターも決めていきます。

分かりやすく言うと、偏差値30の高校と開成高校では、当たり前の基準がそもそも違う。開成では東大に行くのが当たり前だとしたら、もう一方の高校ではあり得ないことなんです。

つまり、自分の目指すレベルや限界というのは、周りの環境に影響されるのです。なので、レベルの高い環境に行くことで、自分の今のリミッターを解除し、より上を目指せるようになります。

なので、これからさらに自分の能力を上げたり、成長するためには、「レベルの高い環境に身を置く選択と決断」をしていきましょう!

なんて、たいした経験もしていないただの大学生が偉そうにお話し大変失礼致しました。笑

ただこのことは、僕自身が短いながらも、大学生活で実感してきたことなので、ぜひ皆さんの何かきっかけとなれれば幸いです!

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!それでは、また!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?