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最近忘れていたものを思い出させてもらいました~中学生の合唱を聞いて~

皆さん、こんにちは!

今日は雨が降って、シンシンとした寒さですね。気温の変化が激しいので、皆さんもお身体に気を付けてくださいね。

それでは今回は、昨日温かい気持ちになった出来事をお話したいと思います。

母校の前を通って

僕は昨日、久しぶりに母校の中学校の前を通りました。すると、体育館で全体の合唱練習をしていました。あまりにも素晴らしくて感動したので、ついつい学校の前で足を止め聞き入ってしまいました。

女性の、天にまで鳴り響くような美しい歌声が周囲の空気を研ぎ澄まし、男性の、たくましい荘厳な歌声が地を揺さぶっていました。

さらに、それらの歌声が一点に交わったときの感動。それは、僕のほほと腕にゾクゾクっと電気を走らせました。

最近忘れていたことを思い出させてくれた

そんな素晴らしい歌声を披露して頂いた事に感謝をすると同時に、改めて青春時代っていいな!って思いました。

そして、僕の中で青春時代の要素の1つとしてあげるのが、「みんなと1つの目標に向かってワクワクすること」だと思います。

僕自身は最近、このことを忘れてしまっていたなと気づきました。

大学生、そして社会人になっても、やはりチームでやることは多いですね。でも、ここで青春時代との違いは「ワクワクするかどうか」が大きいと思います。

大学以降では、何かのプロジェクトをする際に、必要としてチームが組まれ、与えられた課題を解決するために「論理的に」話合っていく。つまりそこには、「パッション」が足りない場面が多いです。

そこで僕は、青春時代にはあった「パッション」こそがこれから大事になってくると思うのです。

「パッション」の大切さ

というのも、人はどんなプロジェクトだとしても、予想を超えるような圧倒的な成果を出したり、人を深く感動させる作品を作るために、そこに「パッション」や、それにかける思いがないと成立しないからです。

なので、青春時代にはあった、悔しくて顔をぐしゃぐしゃにして泣いたり、仲間と正面衝突して本気でぶつかり合ったり、泥臭くも貪欲に前に進もうとする姿勢というのを改めて思い出さなきゃなと再確認させてくれました。

最後に

今回は、中学生の方々の素敵な合唱から感じたことをお話させて頂きました。大人になると忘れてしまうことが増えていくように思いますが、そんなときこそ、自分たちとは違う世代の方とふれ合うことも大事だと思いました。

本日も最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。それではまたお会いしましょう!

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