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『自分の成長の先にあるものは何か?』

いきなりですが、皆さんは

「なぜ成長するのですか?」

「なぜそのために努力するのですか?」

その問いに対する僕の答えの1つを、実体験に基づいてお話します。

大学1年生の頃の僕

その頃の僕の生活というのは酷いものでした。

朝の4時に寝て、ヒルナンデスが始まる頃に起きる。そして、朝ご飯兼お昼ご飯を食べてから、大学3限に行く。授業が終わったら、速攻で帰宅して、大好きな映画を観て、ウイイレ(サッカーゲーム)をする。そんな生活を1年間続けました。

その間、親からは何も言われませんでした。いつも通り、お風呂を湧かしてくれて、洗濯をしてくれて、美味しいご飯を出してくれました。

今振りかえると、親も僕のことが心配でたまらなかったと思います。なおとの将来は大丈夫なのかと。親にはたくさん心配をかけました。

そんな僕が変わり始めたのが、大学2年生の時からです。

大学2年生、今の環境との出会い

大学2年生になり、今現在、運営する立場として関わっている環境と出会いました。

そこで、まずはじめに、タイムマネジメントを学び、いかに自分がやばい生活をしてるのかを知りました。そして、この生活から変えていかなきゃと思いました。

しかし、元々は規則正しい生活が全く出来なかった人間です。人ってなかなか変れないということもそこで知りました。

それでも、僕は変わると決断しました。もう自分に自信がなく、自分なんかが無理だと夢を諦めることはしたくないと。

それからは、そこの仲間たちに支えてもらいながら、少しずつ自分を変えていきました。

すると、僕がそこに入って3ヶ月後に母親に言われました。

『なお、最近何か変わったね』

僕のライフスタイルや言葉遣いが少しずつ変わっていたようです。さすが親ですね。

それからさらに1年が経ち、僕はライフイベントを迎えていました。就活です。

就活を迎えた

ついに就活が到来してきました。

結論から言うと、僕は第一志望の会社から内定を頂きました。

この結果で、一番喜んでくれたのは親でした。泣いて喜んでくれました。これでほんの少し、自分の成長というもので恩返しが出来たかなと思います。

そして、最近は、僕の祖父母が生きがいとしてくれてることがあります。

それは、僕が講演をしてる様子を見ることです。

相当楽しみなようで、祖父母の家に行くたびに、『今日もお話するの?』って聞かれます。(笑)

僕の活動で、親や祖父母を幸せにできているということに、僕自身も幸せに感じます。

「皆さんはなぜ成長するのですか?」「なぜそのために努力するのですか? 」

その僕の答えは、「幸せに出来る人を増やすため」です。

成長することは、人を幸せにできる力があります。人の生きがいとまでなることができます。

成長する過程の中には、必ず苦痛が伴います。そして、その苦痛の先には、あなたが大切にしてる人の笑顔があります

辛くなって逃げそうになった時。そんな時は大切な人の笑顔を思い出しましょう。

あなたにはその人を笑顔に出来る力があります。

僕もまだまだ未熟なので、たくさんの壁を越える必要があります。その壁に対して、貪欲に立ち向かっていきます。その姿を発信していきます。

そして、

『自分の成長の先にあるものは何か?』

これを年末に考えてみると、素晴しい2020年を迎えることができそうですね。

ぜひ、共に自分の目標達成に向けて頑張りましょう!!


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